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【相場概況】日経平均は8日ぶり小幅反落、銀行株を中心に押し目買いも

2016年11月28日 16:12

日経平均は8日ぶり小幅反落。前週末に終値ベースの年初来高値を一時上回ったことによる達成感もあり、本日は円安一服を受けて78円安からスタートした。前場には為替相場が一時1ドル=111円台半ばまで円高に振れるとともに18222.82円(前週末比158.40円安)まで下落する場面があった。月末の石油輸出国機構(OPEC)総会なども手控え要因として意識されたようだ。ただ、銀行株を中心に押し目買いが入ったほか、後場になると日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れ観測も支えとなり、下げ幅を縮める展開となった。

大引けの日経平均は前週末比24.33円安の18356.89円となった。東証1部の売買高は21億8569万株、売買代金は2兆3546億円だった。業種別では、鉱業、精密機器、輸送用機器が下落率上位だった。一方、電気・ガス業、銀行業、建設業が上昇率上位だった。

個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、富士重<7270>、スズキ<7269>、ファナック<6954>などがさえない。複数の新規レーティング付与が観測されたJR九州<9142>だが、本日は利益確定売り優勢で2%超の下落。前週末に上期決算と同業買収を発表したアインHD<9627>も2%安。また、ジャムコ<7408>、東洋電<6505>、リゾートトラ<4681>などが東証1部下落率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>といったメガバンク株は売り先行後に切り返した。その他NTT<9432>、KDDI<9433>、キヤノン<7751>などが堅調で、任天堂<7974>は小高い。三菱商事<8058>は3%超の上昇。また、連日のストップ高となった安永<7271>
やアジア投資<8518>、カジノ関連のオーイズミ<6428>などが東証1部上昇率上位となった。

<HK>

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