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【注目トピックス 経済総合】ヤフーが百度と提携、日本企業の中国マーケティングを支援

2016年12月1日 9:46

ヤフー<4689>は11月30日、検索エンジン中国最大手の百度(バイドゥ:BIDU/NASDAQ)と中国向けのマーケティング支援で提携することを明らかにした。百度と日本総代理店契約を締結し、「百度リスティング広告」「百度アドネットワーク広告」の国内販売を行う。
「百度リスティング広告」とは、「http://www.baidu.com」の検索結果画面に広告を掲載するサービス。中国における検索連動型広告シェアの約80%を占める。また「百度アドネットワーク広告」は、百度がネットワークしている約60万以上の専門サイトにバナーやテキスト広告を掲載するサービスだ。
ヤフーが展開する「Yahoo! JAPAN」は、広告主のニーズに応え、「百度リスティング広告」「百度アドネットワーク広告」を活用した中国向けマーケティングを支援する。ヤフーは全国の営業拠点や代理店網を活用して同サービスを販売するだけでなく、「Yahoo!プロモーション広告」の提供で培ったノウハウをもとに、豊富なビッグデータを保有する百度と協力してマーケティングソリューションを拡充する考えだ。また、百度の日本総代理店として、広告主や広告会社に質の高いサービスを提供し、トレンド分析や改善施策などのコンサルティング業務も実施していく。
近年の訪日外国人観光客の増加に伴い、日本企業による海外での広告出稿需要が拡大している。中でも、訪日外国人観光客の消費額が突出している中国への広告出稿意向が一段と高まる見通しだ。なお、2016年の訪日外国人観光客数は2000万人を突破し、過去最高を更新する見込み。日本政府は2020年の時点で、4000万人の達成を目標に掲げている。

【亜州IR】

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