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【注目トピックス 市況・概況】11月の「くりっく365」の月間取引数量は6月「Brexit」を超える大商いに

2016年12月2日 14:24

東京金融取引所(金融取)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」では、11月の取引数量は前月比40.3%プラスの470万3670枚。1日の平均取引数量は21万3802枚と前月比で大幅に増加したほか、月末時点の証拠金預託額は前月比プラス50億円の4362億円と大幅に増加した。

一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」では、11月の取引数量は前月比58.9%プラスの50万9666枚。1日の平均取引数量に関しても2万3167枚と前月比では増加。一方、月末時点の証拠金預託額は前月比4億円プラスの442億円となった。

11月9日の米大統領選挙の投開票日は、想定外のトランプ次期米大統領誕生となったことから、株式、為替市場ともに大荒れの展開となった。ただ、トランプノミクスが評価されて、急落した分を翌日即取り戻す「往って来い」となったことから、「くりっく365」「くりっく株365」ともに大商いに。「くりっく365」の月間取引数量は、6月のBrexit相場で記録した470万2661枚を上回る売買となった。

12月はトランプノミクス相場がどこまで続くのか議論されているなか、13-14日の米FOMCでは1年ぶりに利上げが実施される公算が大きい。市場は利上げ実施をほぼ織り込んでいる一方、17年の複数回の利上げ実施も想定されており、イエレンFRB議長のコメントに要注目となろう。ドル高一巡となれば、これまでのポジションのアンワインドとなることからそれなりに商いは増加しそうだ。東京時間15日の早朝は、ドル・円、ユーロ・ドルなどがボラタイルな展開となろう。

(写真提供:東京金融取引所)


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