FiscoNews

【注目トピックス 日本株】IRJーHD Research Memo(11):2017年3月期通期は増収増益を見込む、業績予想はやや保守的か

2016年12月2日 15:34

■通期及び今後の見通し

アイ・アールジャパンホールディングス<6035>の2017年3月期通期の業績予想は、売上高で前期比9.5%増の3,800百万円、営業利益で同15.3%増の900百万円、経常利益で同15.4%増の900百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同15.5%増の514百万円と増収増益を見込んでいる。

同社が新規事業として取り組む役員報酬コンサルティングに関しては、企業の関心が高まっているリストリクテッド・ストックを活用した役員報酬制度のコンサルティングサービスを本格的に開始している。また社外取締役紹介サービスも行い、同社のグループ業務の柱とすべく成長を始めている。

投資銀行業務は大型案件があればすぐに業績寄与してくることが見込まれ、M&AのFA業務も展開が始まった。

攻めの経営が功を奏してきた同社は、独自の発想で顧客の問題解決を行っている。例えば、同社は個人株主に関する実務者セミナー等を開催しているが、人気を博し、毎回すぐに満席となるほどだ。様々なセミナーのパネリストには、金融庁の担当者からノルウェーの年金担当者まで豊富な人材を取り揃えている。2016年11月には、「世界の機関株主が期待する日本企業のコーポレートガバナンス改革とは~コーポレートガバナンス・コード対応の課題を探る~」と題したセミナーを開催、世界最大級の運用機関であるState Street Global Advisorsのコーポレートガバナンスのヘッドの講演等を行っている。今後も対株主に関するニーズを包括的に支援し、新たなニーズにも対応していくことができる企業だと言える。

現況の成長力及び投資銀行業務の案件数が着実に増加している点から考えると、同社の業績予想はやや保守的な予想となっていると思われる。また、同社の事業は、株主総会の時期を中心とした6月前後にIR・SRコンサルティングが集中する傾向にあったが、投資銀行業務、証券代行業務など季節に関係ない収益機会が増え、季節的変動は減少傾向になっている。現状、脅威となる競合もほとんど見られない。同社の取り組みには日本初のものが非常に多いが、自らの力で新しい分野を切り開いてきた経験が強みとなっており、マーケットインテリジェンスと同社が呼ぶこの分野における知的資産、ノウハウやネットワークの蓄積が独自の強みになっていると言える。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 福田 徹)

<HN>

fisco

fx-induction-th

もう焦らない! 大荒れの米大統領選で実績を残したFX
大荒れとなった米国の大統領選。ヒラリー氏が若干の優勢と報道されていたにも関わらず、開票当日になるとトランプ氏が優勢となり、日経平均や為替相場は大混乱。しかし大統領選当日、あるFXサービスの利用者の90%が利益を上げていた!という情報を入手した。誰もが予想できなかった事態をもろともせず、利益を出したその方法とはいったい……<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が最適か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ
    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2016 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。