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【注目トピックス 外国株】2日の中国本土市場概況:上海総合0.9%安と反落、証券株さえない

2016年12月2日 17:01

2日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比29.47ポイント(0.90%)安の3243.84ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、30.94ポイント(0.90%)安の3396.71ポイントで取引を終えた。外貨建てB株相場も値下がり。上海B株指数は0.91ポイント(0.26%)安の348.50ポイント、深センB株指数は7.46ポイント(0.64%)安の1161.80ポイントで終了した。

高値警戒感が重し。上海総合指数は約11カ月ぶりの高値水準で推移しているため、利食い売り圧力が意識される状況だ。市場活性化の期待もやや薄らぐ。週明け5日にスタートする深セン・香港株相互取引に関し、「当初は盛り上がらない」との見方をそれぞれの証券取引所幹部が述べたとされる。深セン上場銘柄で構成される深セン総合指数は1.66%安、深セン創業板指数(ベンチャー企業株で構成)は1.76%安で取引を終えている。

業種別では、証券株がさえない。最大手の中信証券(600030/SH)が2.6%下落した。自動車株も下げが目立つ。上海汽車集団(600104/SH)が2.5%安で引けた。中国の自動車セクターを巡っては、モルガン・スタンレーは最新リポートで、2016年末で終了予定の小型車減税が仮に延長されたとしても、17年の新車販売の伸びは4%程度まで減速すると予想している。不動産株も値下がり。緑地控股(600606/SH)が3.6%安と急落した。ITハイテク関連株や消費関連株、インフラ関連株、銀行株なども売られている。

一方、石油株の一角は続伸。石油相場の上昇が引き続き手がかりになった。中国石油天然気(601857/SH)が1.3%高と値を上げている。石炭株の一角もしっかり。

【亜州IR】

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