マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】25日の米国市場ダイジェスト:ダウは113ドル高、良好な経済指標を好感もヘルスケア・バイオ銘柄に売り

2015年9月28日 7:01

■NY株式:ダウは113ドル高、良好な経済指標を好感もヘルスケア・バイオ銘柄に売り

NYダウ       ナスダック
終値 :16314.67  終値 :4686.50
前日比:+113.35   前日比:-47.98
始値 :16205.07  始値 :4782.42
高値 :16465.23  高値 :4785.22
安値 :16205.07  安値 :4659.48

25日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は113.35ドル高の16314.67、ナスダックは47.98ポイント安の4686.50で取引を終了した。昨日開催されたイエレンFRB議長の講演を受けて米国経済に楽観的な見方が広がり、買いが先行。4-6月GDP確報値が上方修正されたほか、9月ミシガン大学消費者景況感指数が予想を上振れたことも好感され、堅調推移となった。しかしながら、今週ヒラリー・クリントン前国務長官が医薬品価格の抑制に取り組む姿勢を表明したことへの懸念から、ヘルスケア・バイオ銘柄が売られ、引けにかけて上げ幅を縮小する展開となった。セクター別では、耐久消費財・アパレルや銀行が上昇する一方で医薬品・バイオテクノロジーやヘルスケア機器・サービスが下落した。

クリントン前国務長官の医薬品価格抑制への取り組みを嫌気して医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズ(GILD)やアムジェン(AMGN)などのバイオ銘柄を手放す動きが目立った。検索大手のグーグル(GOOGL)は米当局から携帯端末メーカーへのアンドロイドOS提供時条件などに関して調査を受けていることが報じられ、売られた。一方でスポーツ用品のナイキ(NKE)は決算内容が好感され上昇。飲料メーカーのコカコーラ(KO)は、ドイツ銀行の買い推奨を受け買われた。

本日、携帯端末のアップル(AAPL)がiPhone6sシリーズの販売を開始しており、週末の販売台数の発表に注目が集まっている。

Horiko Capital Management LLC

■NY為替:ドル・円は120円57銭、米年内利上げ観測再燃も政府機関閉鎖懸念がドル圧迫

25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円23銭まで上昇後、120円45銭まで反落して120円57銭で引けた。予想を上振れた米国の4-6月期国内総生産(GDP)確定値、イエレンFRB議長の前日の発言を受けて、年内の利上げ観測が再燃。また、世界経済への懸念が払拭されたことで株高となり、ドル買い・円売りが強まった。しかし、その後、米下院のジョン・ベイナー議長の突然の辞任表明を受けて、債務上限引き上げ、暫定予算案の協議が物別れに終わったとの思惑が広がり、政府機関閉鎖への懸念からドル売りに転じた。

ユーロ・ドルは、1.1125ドルへ下落後、1.1213ドルまで上昇し1.1197ドルで引けた。ドル主導で、ユーロ売り先行の後、ユーロ買いが盛り返した。ユーロ・円は、134円79銭から135円34銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.5136ドルへ下落後、1.5207ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9819フランから0.9746フランへ下落した。

■NY原油:続伸で45.70ドル、米GDP上方修正で需要増期待の買い先行

NY原油は続伸(NYMEX原油11月限終値:45.70↑0.79)。46.38ドルまで上昇した後、いったん45.16ドルまで下落した。この日発表の米国の4-6月期GDP確定値が上方修正されたことを受けて、景気拡大にともなう原油の需要増加期待から買いが先行。その後、米連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測再燃によるドル高傾向もあり、割高感による売りが一時強まったとみられる。

しかし、終盤に発表された米ベーカー・ヒューズ社の米国内の石油掘削装置(リグ)稼働数は、前週比4基減の640基となり、4週連続で減少。原油の生産抑制への思惑から、それ以降は底堅い状態が続いた。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  15.89ドル +0.340ドル(+2.19%)
モルガン・スタンレー(MS) 32.19ドル +0.220ドル(+0.69%)
ゴールドマン・サックス(GS)179.66ドル +2.750ドル(+1.55%)
インテル(INTC)      28.81ドル +0.330ドル(+1.16%)
アップル(AAPL)      114.71ドル -0.290ドル(-0.25%)
グーグル(GOOG)      611.97ドル -13.83ドル(-2.21%)
フェイスブック(FB)    92.77ドル -1.640ドル(-1.74%)
キャタピラー(CAT)     64.99ドル -0.810ドル(-1.23%)
アルコア(AA)       9.08ドル -0.100ドル(-1.09%)
ウォルマート(WMT)     63.77ドル -0.045ドル(-0.07%)
スプリント(S)       4.30ドル -0.110ドル(-2.49%)

<NO>

fisco

eth-induction-th

顧客満足度を追求!餃子が大量にもらえるFX会社
餃子最大400個プレゼントをはじめ、次々と魅力的なキャンペーンを展開するヒロセ通商。業界最高水準の取引環境を備え、オリコン日本顧客満足度3年連続1位を獲得した同社を取材した。<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が理想か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。