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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):不二越、アズジェント、ソースネクストなど

2017年1月12日 11:43



ソースネクスト<4344>:662円(前日比+49円)
急伸。個人向けのVPNソフト「Wi-Fiセキュリティ」を、KDDIの「auスマートパスプレミアム」へ提供すると発表している。これは、無料Wi-Fi スポットをはじめとするネットワーク上の安全を確保する個人向けのVPNソフト。「au スマートパスプレミアム」は、1500万会員が利用している「au スマートパス」の進化プランとなっており、業容拡大につながるとの期待が先行へ。

コスモエネ<5021>:1810円(前日比+108円)
大幅続伸。原油市況の上昇などを背景に、本日は石油・石炭セクターが業種別上昇率のトップになっているが、同社には一部で投資判断格上げの動きなども観測されている。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も1210円から2000円に引き上げている。17年度は石油開発事業と石油事業において、個社要因と外部環境の両方が増益に寄与すると考えているもよう。

アステラス<4503>:1605円(前日比-65円)
大幅反落。本日は医薬品セクターが業種別下落率のトップになっている。米トランプ次期大統領が、前日の記者会見において、薬価に入札制度を導入し、医療費を圧縮することをコメントしている。仮に入札制度が導入された場合、米国において薬価引き上げによる医薬品の売上拡大が難しくなるとみられ、先行き警戒感が強まっているようだ。

イオン<8267>:1718.5円(前日比+19.5円)
堅調。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は前年同期比6%増の854億円、9-11月期では130億円で同52%増益となっている。市場予想は10億円程度上回る着地となったようだ。総合金融やドラッグストア、サービス・専門店が順調な推移となったほか、GMSやSMは依然として厳しいが、緩やかな改善傾向を見せ始めている。サプライズは乏しいものの、ポジティブな反応が先行。

不二越<6474>:559円(前日比+21円)
大幅続伸。前日に11月期の決算を発表、今期の大幅増益見通しが買い材料視されている。前期営業利益は111億円で前期比41%減益、従来予想の130億円を下回った。一方、今期は160億円で同44%増益見通しになっている。前期実績は下振れが織り込み済みであり、ほぼコンセンサス線上での着地。今期の市場はほぼ横ばい水準であった。ロボット事業の採算改善などを想定のもよう。

ANAP<3189>:605円(前日比+100円)
ストップ高。同社は11日に17年8月期第1四半期の決算を発表している。売上高は前年同期比6.3%減の15.71億円、営業利益は0.34億円での着地に。16年4月から販売オペレーションの再構築を実施しており、粗利率改善等の効果が見え始めている。また、不採算店舗の退店効果なども追い風に、全ての利益段階で黒字転換を達成。これを好感した買いが集中している。なお、通期計画は据え置いている。

ドーン<2303>:1772円(前日比-153円)
急落。同社は11日に17年5月期第2四半期決算(非連結)を発表している。売上高は前年同期比1.8%減の2.83億円、営業利益は同66.0%減の0.07億円での着地となり、大幅減益が嫌気されている。防災関連のクラウド利用料収入は増加するも、納期が第3四半期以降になる案件が多く受託開発売上が減少した。利益面では、販管費の増加が重しに。なお通期計画は据え置いている。

アズジェント<4288>:856円(前日比+66円)
大幅続伸。同社が16年11月より取り扱っている自動・自立型セキュリティ製品「Carwall」や「IoTwall」の開発元であるKaramba社が、独のFEV社と自動運転車をハッキングから防御するためのデモンストレーションを家電見本市CESで実施したと発表。自動運転関連の材料として関心を集めている。また、1月18日から東京ビックサイトで開催される「第9回オートモーティブワールド」において商品展示、プレゼンテーションを実施するもよう。

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