マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】前場に注目すべき3つのポイント~下値の堅さを見極めつつ、押し目拾いのスタンス

2017年1月13日 8:29



13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:下値の堅さを見極めつつ、押し目拾いのスタンス
■外資系証券の注文動向:差し引き10万株の売り越し
■前場の注目材料:ファーストリテ決算、波及するか




■下値の堅さを見極めつつ、押し目拾いのスタンス

13日の日本株市場は前日の大幅な下げに対する反動が意識されるものの、不安定な相場展開になりそうだ。12日の米国市場は、前日のトランプ次期大統領の会見が失望につながり、NYダウは一時180ドルを超す下落となった。その後は原油相場の上昇を受けて下げ幅を縮めているが、決算発表が本格化するなか、様子見ムードにつながりそうである。

また、シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の19170円だった。これにより自律反発となろうが、安いところでは一時18945円と19000円を下回る場面をみせていた。円相場は1ドル114円70銭辺りと円高傾向にある。ザラバ中での19000円割れも警戒されやすく、手控え要因になりそうだ。

もっとも、足元で弱い動きをみせていたファーストリテ<9983>は、決算が予想を上回ったとして、ADRでは3%近く上昇している。アク抜けといった形であろうが、指数インパクトが大きいこともあり、日経平均の下支えになりそうだ。

また、昨日の大幅な下げに対しても、決算シーズンの中で積極的な売買は手控えられていたこともあり、下落ほど需給は悪化していないだろう。下値の堅さを見極めつつ、押し目拾いのスタンスとみておきたい。

個別ではソニー<6758>、任天堂<7974>、日カーボン<5302>、コマツ<6301>が終日底堅い値動きをみせており、物色意欲の強さも意識される。日経平均が弱含みとなる局面においては、値動きの良い銘柄に資金が集中することになりそうだ。

なお、米国ではJPモルガンなど金融機関の決算が控えている。これを受けたメガバンクが強含みとなるようだと、相場全体への心理的な下支えとなりそうだ。


(株式部長・アナリスト 村瀬智一)



■外資系証券の注文動向:差し引き10万株の売り越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り430万株、買い420万株、差し引き10万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。


01月05日(木):150万株の買い越し
01月06日(金):10万株の売り越し
01月10日(火):200万株の売り越し
01月11日(水):240万株の買い越し
01月12日(木):210万株の買い越し


■前場の注目材料:ファーストリテ決算、波及するか

・NYダウは下落(19891.00、-63.28)
・NY原油は上昇(53.01、+0.76)
・シカゴ日経225先物(19170、+60)
・円相場、1ドル114円65-75銭
・ファーストリテADR、2.94%高
・12月街角景気、好調を維持
・トランプ氏、貿易赤字に強い不満


・ファーストリテ<9983>、9-11月期決算45%増益
・関電<9503>、家庭向けガス最大13%値下げ



☆前場のイベントスケジュール


<国内>
・08:50 対外対内証券売買(先週)
・08:50 12月マネーストック

<海外>
・09:00 イエレン米FRB議長が全米教育者とタウンミーティング
・時間未定 中・12月輸出(前年比予想:-4.0%、11月:-1.6%←+0.1%)
・時間未定 中・12月輸入(前年比予想:+3.0%、11月:+4.7%←+6.7%)




<SK>

fisco

eth-induction-th

顧客満足度を追求!餃子が大量にもらえるFX会社
餃子最大400個プレゼントをはじめ、次々と魅力的なキャンペーンを展開するヒロセ通商。業界最高水準の取引環境を備え、オリコン日本顧客満足度3年連続1位を獲得した同社を取材した。<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が理想か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。