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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、トヨタ、DMPなど

2015年10月13日 11:50

ジェイコムHD<2462>:1220円(前日比+201円)
上昇率トップ。前日に発表した第1四半期決算がポジティブなインパクトにつながっている。営業利益は2.8億円で前年同期比2.9倍、上半期計画は従来予想の1.1億円から4.2億円、同92%増益にまで上方修正している。主に携帯電話業界向けサービスにおいて、適正利益での受注が大幅に拡大したもよう。また、持分法子会社の連結子会社化に伴う差益の計上で、上半期最終利益は0.5億円から12.5億円に増額修正。

JX<5020>:484.3円(前日比-9円)
反落も下げ渋る。業績観測報道、並びに、原油市況の下落を嫌気する動きが先行へ。上半期には約1000億円の在庫評価損を計上する見通しとされ、経常損益は従来予想の1400億円の黒字から100億円近い赤字になる可能性と。下振れ幅は大きいものの、原油市況下落による表面上の利益減少は相当程度織り込み済みとも捉えられているようだ。なお、実質経常利益は約900億円と計算されるが、シティグループ証券では1075億円と予想していたようだ。

トヨタ<7203>:7311円(前日比-189円)
売り先行。ジェフリーズ証券では完成車セクターの見方を「弱気」に変更、中期の業績予想を修正しているようだ。個別では、同社とホンダの投資判断を「バイ」から「ホールド」に格下げ。同社に関しては目標株価を8000円としているもよう。なお、一段の株主還元を予想するとして、富士重は「バイ」に格上げのようだ。

シャープ<6753>:150円(前日比+11円)
買い優勢。産業革新機構が本体に出資する検討に入ったと報じられている。再建策に不透明感が強い状況の中、足元では業績懸念も強まっていただけに、再建の前進に向けたニュースフローにはポジティブな反応が強まりやすいようだ。JDIとの協業範囲の拡大なども期待される状況に。一方、株主価値の希薄化などはあらためて警戒される格好にも。

DMP<3652>:2095円(買い気配)
ストップ高買い気配。12年度より開始した次世代LSIの開発を完了し、2D/3DグラフィックスLSI「VF2」として製品化を行うと発表している。「VF2」は、同社が開発蓄積してきた「3Dグラフィックス技術」をベースに、高性能ビデオコーデック及び内臓メモリ、各種外部インターフェイスの機能を1チップに統合した、アミューズメント機器向け2D/3DグラフィックスLSIという。なお、9日引け後には業績予想の修正も発表している。

ブロッコリー<2706>:389円(前日比-50円)
大幅反落。15年3-8月期(第2四半期累計)決算と同時に、16年2月期業績予想の修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比58.3%減の3.35億円で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の10.00億円~15.00億円から9.00億円~12.00億円(前期は14.70億円)へとレンジを引き下げた。なお、今期末配当予想についても、従来の1株当たり5.00円~7.00円から4.00円~5.50円へと修正している。

ハローズ2742>:2833円(前日比+306円)
上場来高値更新。16日付でジャスダック(スタンダード)から東証1部へ市場変更すると発表している。ファンド資金の流入などによる流動性向上に期待した買いが先行しており、株価は一時2966円まで上昇する場面があった。

Fブラザーズ<3454>:1626円(前日比+54円)
急反発。14年12月-15年8月期(第3四半期累計)決算と同時に、15年11月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比25.4%増の28.50億円で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の23.21億円から27.33億円(前期は22.35億円)へと引き上げた。堅調な不動産売買市況を背景に、今期中の売却を見込んでいなかった不動産投資案件の売却が第3四半期中に発生したことなどが寄与した。

<KS>

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