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FiscoNews

【本日の注目個別銘柄】日東化工、ぐるなび、科研製薬など

2015年10月20日 16:35

<8411> みずほFG 238.8 +5.4買い優勢。バークレイズ証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価は220円から270円に引き上げている。収益源の多角化の進展が見られること、配当利回りの観点からの投資妙味は大きいと判断されることなどを評価引き上げの背景としている。なお、バークレイズ証券では、「多角化度指数」と「総還元利回り」に着目して、セクター内では同社と三菱UFJを買い推奨としているもよう。

<9433> KDDI 2792.5 +130.5買い優勢。本日は通信各社が揃って強い動きになっている。前日には携帯電話に関する有識者会議の初会合が開催された。ここまで料金引き下げに対する過度な警戒感が高まっていたが、直接的な料金規制はなく、自主的な取り組みに限定されることになることも確認されているもようで、過度な懸念が後退する状況となっているようだ。また、同社に関しては、電力小売り参入報道も伝わっている。通信サービス利用者は割り引くなど、顧客基盤を生かしたサービス展開を図っていくもよう。

<6988> 日東電工 7623 +2買い先行。上半期営業利益は前年同期比約4割増の600億円前後になったもようとの観測報道が伝わっている。従来予想の520億円を上回っているほか、市場予想も550億円前後にとどまっており、想定以上の好決算と捉えられている。スマホ向け光学フィルムの拡大などが背景となっているもよう。ただ、買い一巡後は急速な伸び悩み、下半期以降の減速懸念は拭えないとの見方に。

<5104> 日東化工 98 +9急伸。前日に発表した上半期業績予想の上方修正が材料視されている。営業利益は0.2億円から0.8億円に上方修正。固定費削減が想定以上に進んだことが業績上振れの背景に。第1四半期決算時に続く上方修正の格好であり、収益モメンタムの好転傾向があらためて強まっているようだ。通期予想は据え置きだが、すでに超過する水準に。

<4521> 科研製薬 8610 -430軟調。モルガン・スタンレーMUFG証券では、爪白癬治療剤「ジュブリア」の米国販売はやや期待はずれと指摘、ネガティブ材料につながっているようだ。第3四半期の「ジュブリア」売上は前四半期比3-4%増にとどまり、同証券の期待値には達しなかったもよう。ただ、より重要な国内のクレナフィンの伸びは順調と見られるとしている。

<2440> ぐるなび 2228 +89後場は上げ幅広げる。前引け後に上半期の業績予想を上方修正している。営業利益は従来予想の24億円から32.9億円、前年同期比40.5%増益にまで増額している。費用削減を進めたほか、広告販促費の執行先送りなどが収益上振れの背景になっている。第1四半期は同35.4%増益であったため増益率は拡大する格好、想定以上に好調な業績推移と評価されているようだ。

<2531> 宝HD 845 +52大幅反発。前日に発表した上半期業績予想の上方修正が好感されている。営業利益は従来予想の29億円から38億円、前年同期比16%増益にまで上方修正。タカラバイオグループ、海外子会社などが好調に推移したことが背景。サンプルが少なく市場コンセンサスとの比較はしにくいが、第1四半期は6.5億円で同45%減益の水準と進捗率が低かったため、想定以上に直近で収益が改善しているとの見方に。

<6796> クラリオン 446 +12買い優勢。カーナビなどの車載器に、ドライバーの次の行動を予測する技術を基にした機能や情報サービスを追加すると報じられている。ドライバーが車載器を操作せずに、目的の近隣情報やクーポンなどを自動的に配信することなどを想定しているもよう。先には、歩行者の歩行者の行動変化を予測して衝突を防止する技術を開発と伝わっており、自動運転・安全運転の実用化に向けた流れの中で、活躍余地が広がるとの期待感先行へ。

<6146> ディスコ 10270 +320買い優勢。UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も11000円から12500円に引き上げており、買い材料視される格好になっている。短期業績が10-12月期でボトムになりそうなこと、半導体投資の比重が前工程から後工程に暫く移行する可能性があること、今後数年間の利益成長が想定しやすいことなどを格上げの背景としているようだ。

<9509> 北海道電力 1272 +6買い先行。ゴールドマン・サックス証券(GS)では投資判断「買い」を継続で、コンビックション・リストに新規採用としている。目標株価は1550円に設定しているもようだ。株式市場は、今期からの業績改善や将来の50円配当への復配の見込みなど、再稼働プロセスの進捗を織り込み切れていないと判断している。19.3期50円配復配を前提にすると、セクター内では配当利回り水準が最も高くなると指摘している。

<XH>

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