マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 日本株】明光ネット Research Memo(1):MAXISや早稲田EDUの連結効果などで過去最高の売上高、経常・最終益更新

2015年10月27日 16:15

10月9日付で発表された明光ネットワークジャパン<4668>の2015年8月期の連結業績は、売上高が前期比20.6%増の18,768百万円、経常利益が同7.5%増3,803百万円となり、売上高、経常利益ともに過去最高を更新した。売上高の増収要因はMAXISエデュケーション(以下、MAXIS)、早稲田EDUの新規連結による効果が大きく、これを除けば1.4%増収となった。主力の明光義塾事業では期末教室数が前期末比横ばいの2,137教室にとどまったものの、生徒数が同0.9%増の136,890名と2期ぶりに増加に転じ、教室当たり平均生徒数も5期ぶりに増加に転じるなど、再成長に向けた動きが出てきたことが注目される。入会カウンセリングにおける成功事例の共有や、顧客満足度の向上を図るための明光サポートセンターの開設、直営事業部とFC事業部を統合し、互いの連携強化とノウハウ共有を進めたことなどが、生徒数の回復につながったとみられる。

2016年8月期の業績は売上高が前期比5.6%増の19,818百万円、経常利益が同2.1%増の3,881百万円と増収増益が続く見通し。明光義塾事業(直営、FC含む)は教室数及び生徒数の増加、生徒当たり単価の上昇に取り組むことで前期比3.5%増収を目指すほか、早稲田アカデミー個別進学館や明光キッズ事業などを中心にその他事業も2ケタ成長を見込んでいる。

同社は決算発表と合わせて、配当政策及び株主優待制度の変更と自己株式取得(115万株、15億円を上限に期間は2016年1月29日まで)を発表した。配当に関しては配当性向で段階的に50%程度へ引き上げていくとしてきたが、今回その目標を80%程度に引き上げた。2016年8月期の1株当たり配当金は前期比4円増配の38円(配当性向42.4%)を予定しており、今後も増配を継続していく意向だ。一方、株主優待制度では中長期保有の株主数増加を図ることを目的に、従来の一律3,000円相当のQUOカード贈呈(8月末株主)から、保有株数、継続保有期間によって1,000~5,000円相当のQUOカード贈呈を行うこととした(2016年8月末株主より適用開始)。

■Check Point
・最大のFC運営会社MAXISが連結子会社化
・2016年8月期は増収増益で過去最高業績の更新を見込む
・配当性向を80%程度に引き上げる方針、連続増配にも期待

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

<HN>

fisco

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が理想か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。