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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):ソニー、塩野義、OLCなど

2015年10月30日 11:50

OLC<4661>:7297円(前日比+393円)
買い優勢。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は521億円で前年同期比3.4%減益、従来計画線上での着地となっている。市場コンセンサスは500億円程度であったため、過度な警戒感後退につながる状況へ。諸経費の減少などがコンセンサス上振れの背景と見られる。また、10月の来園者数が回復傾向にあることなども支援材料とされているようだ。

ピジョン<7956>:3315円(前日比+230円)
大幅高。中国の5中全会では「第13次5カ年計画」草案を固め、「一人っ子政策」を撤廃して全ての夫婦に第2子の出産を認める方針を示したと伝わっている。育児用品の国内トップ企業で、中国市場に強みを持っていることから、政策変更におけるメリット期待が高まる状況のようだ。一人っ子政策撤廃の方向性は定まっていたと見られるが、政策目標として掲げられたことで、あらためて期待感が先行する形に。

塩野義<4507>:5000円(前日比+520円)
買い気配から急伸。インフルエンザを1日で治療できる世界初の新薬を実用化すると報じられ、ポジティブなインパクトにつながっている。厚生労働省では画期的な新薬候補として優先的に審査する方針、早ければ18年にも発売すると伝わっている。大きな市場規模が想定され、中期的な業績インパクトも大といった期待感が先行へ。なお、前日には通期業績上方修正、増配なども発表している。

ソニー<6758>:3450円(前日比-16円)
売り先行後は切り返す場面も。前日に第2四半期の決算を発表している。7-9月期営業利益は880億円、前年同期比では黒字転換となり、市場コンセンサスレベルでの着地となっている。サプライズは乏しいものの、直近での株価上昇の反動で利食い売りが先行する形となった。ただ、映画事業は想定以上の下振れとなる一方、戦略分野と位置づけられ、市場の注目度が高い画像センサーやゲーム分野が好調に推移していることを評価する動きも優勢に。
__NEW_LINEALBERT<3906>:1590円(売り気配)
ストップ安売り気配。15年1-9月期(第3四半期累計)決算と同時に、15年12月期業績予想の下方修正を発表している。第3四半期累計の営業損益は0.52億円の赤字(前年同期は1.85億円の黒字)で着地した。通期営業損益見通しは1.94億円の黒字から一転、0.85億円の赤字としている。特別損失及び繰延税金資産の取り崩しもあり、純損益見通しは1.09億円の黒字から1.90億円の赤字に修正した。

エイジス<4659>:3575円(前日比+355円)
大幅反発。15年4-9月期(第2四半期累計)決算と同時に、16年3月期業績予想の上方修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比64.1%増の11.79億円となり、8月12日に発表した上方修正後の予想10.20億円を上回って着地した。上期の上振れ分を反映し、通期営業利益見通しは従来の21.59億円から23.14億円(前期は17.14億円)へと引き上げている。

フリークアウト<6094>:1426円(前日比+120円)
急反発。15年9月期決算を発表している。営業利益は前期比49.7%減の0.96億円となり、従来予想1.10億円を下回って着地した。一方、16年9月期の業績予想については、営業利益で同4.2倍の4.00億円としており、ポジティブ視した買いが先行しているようだ。なお、持分法適用関連会社であるインティメート・マージャーの株式を追加取得し、連結子会社化することも併せて発表している。

ITM<2148>:2287円(前日比+221円)
急反発。1株につき3株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は11月30日。同社は22日引け後、16年3月期の上期及び通期業績予想の上方修正と増配を発表したものの、その後の株価は材料出尽くし感から下落が続いていた。本日は株式分割を材料視した買いで反発を見せている。

<KS>

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