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【注目トピックス 日本株】アバント Research Memo(10):今期は前期比4円の増配を予定、18/6期に36円が目標

2015年11月2日 12:18

■中期計画と株主還元策

(2)株主還元策

株主還元策としてアバント<3836>は、2014年6月期より10%を基準配当性向としたうえで、業績(当期純利益率)に連動し、配当性向を追加する格好で配当額を決定してきたが、配当方針をよりわかりやすくするため、2016年6月期より配当方針の変更を発表している。

具体的には、安定配当(原則、1株当り配当金が直前期の額を下回らない)を継続して行うことを基本方針とし、新中期計画期間内においては純資産配当率(以下、DOE)や平均配当利回りで少なくとも全上場企業の平均値を上回ることを目標とすることとした。2016年6月期の1株当たり配当金は前期比4.0円増配の22.0円を予定している。また、同社の事業報告書によれば、中期3ヶ年計画の最終年度には、36.0円を目標としているようだ。なお、上場企業平均の配当利回りは現在1.6~1.7%の水準であり、同社の配当利回りは直近株価水準(1,500円)で見れば1.5%程度とやや平均を下回る水準となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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