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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):東芝、丸紅、日駐など

2015年11月30日 11:48

マツダ<7261>:2576円(前日比+39円)
しっかり。UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も2100円から2900円に引き上げている。改善余地が限定的なセクター内で、中長期の構造変化が期待できる数少ない銘柄の一つと評価しているようだ。ディーゼル車やデザインでの商品差別化と、数量より利益率を重視する販売戦略で、ニッチブランドとしてのポジションが確率されつつあるとしているほか、新工場建設一巡で、16年度末にはネットキャッシュポジションを予想とも。

ニチイ学館<9792>:839円(前日比+40円)
大幅反発。中国企業を十数社買収、2016年度にも訪問介護サービスを中国全土に展開すると報じられている。中国の要介護者は約3500万人、市場も黎明期で2兆3000億円規模との見方もあるようだ。日本で培ったノウハウも活かせると見られるなか、積極的な中国展開による業容拡大期待が優勢に。

日本信号<6741>:1385円(前日比+59円)
買い先行。信号の色を変える「制御機」の約2割が更新時期を過ぎており、警察庁では2020年度までに重点的に更新するよう都道府県警に指示と一部で伝わっている。更新需要の増加が期待できるとして、同社など信号メーカーの一角には関心が向かう展開に。京三製作所なども買いが優勢となっている。

駐車場開発<2353>:151円(前日比-9円)
売り優勢。先週末に発表した第1四半期の決算内容が嫌気されている。営業利益は1.8億円で前年同期比23%減益、上半期は同10%の増益予想であり、低調スタートとの見方が先行。また、第1四半期純利益は同72%の大幅減益に。昨年10月の新規連結化に伴う営業費用の増加が減益の背景、最終利益の大幅減益は前年同期に特別利益が膨らんだ反動が主因。
東芝<6502>:301.4円(前日比+9.1円)
買い先行。先週末には、電力・社会インフラ事業に関する説明会を開催している。原子力事業の事業計画はややチャレンジングで長期的な減損リスクは完全に拭えないとの見方が多いが、06年度以降の原子力事業の売上高、営業利益、EBITDA、過去の減損テストの詳細など、情報開示が大きく進んだことを評価する動きが優勢となっているもよう。

丸紅<8002>:680.8円(前日比-23.7円)
売り優勢。クレディ・スイス証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も850円から730円に引き下げている。エネルギー・金属、電力・プラントを中心に今・来期の業績予想を下方修正しているほか、下期に資源の追加減損が発生した場合の影響なども見極めたいとしているもよう。なお、資源価格の下落を背景に、本日は総合商社全般が冴えない動きにもなっている。

大和コン<3816>:1770円(前日比-260円)
7日ぶり大幅反落。15年8-10月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比4.1%増の5.30億円、営業利益は同13.7%減の0.65億円で着地した。システム開発案件の受注が堅調だったものの、外注費の増加が利益を押し下げた。なお、16年7月期の通期業績については、売上高を前期比3.3%増の23.00億円、営業利益を同1.6%増の3.85億円とする従来予想を据え置いている。

ワイヤレスG<9419>:2257円(前日比+199円)
大幅反発。マザーズから東証本則市場(東証1部または2部)への変更申請を行ったと発表している。同社は今年2月に申請をいったん取り下げていたものの、その後も市場変更準備を継続していた。なお、3万3000株、1.00億円を上限に自己株式取得を実施することも合わせて発表している。

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