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【相場概況】日経平均は大幅反落、リスク回避の売り先行で一時600円超の下げ

2015年12月14日 15:40

日経平均は大幅反落。11日の米国市場では、原油先物価格が約7年ぶりの安値を付けたことや、ハイイールド債に投資する債券ファンドの清算などが嫌気され、NYダウが309ドル安と大幅下落した。為替相場も一時1ドル=120円台まで円高方向に振れ、日経平均は343円安と節目の19000円を割り込んでスタートした。寄り付き後も下げ幅を拡大し、前場には18611.09円(前週末比619.39円安)まで下落する場面があった。ただ、売り一巡後は下げ渋る展開となり、大引け前には一時18900円台まで値を戻した。

大引けの日経平均は前週末比347.06円安の18883.42円となった。東証1部の売買高は20億3912万株、売買代金は2兆3882億円だった。業種別では、鉱業、証券、石油・石炭製品が下落率上位だった。一方、上昇したのは水産・農林業のみだった。

個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソニー<6758>など売買代金上位は全般軟調。ファーストリテ<9983>、マツダ<7261>、日立<6501>は3%超、アルプス電<6770>やダイキンは4%超の下落に。また、gumi<3903>、KLab<3656>、東洋炭素<5310>などが東証1部下落率上位となった。一方、月次販売実績速報を発表しているJT<2914>や、フランス政府と対立解消で合意した日産自<7201>がプラスへ切り返した。また、前週末に決算発表したくら<2695>のほか、ステラケミファ<4109>、コア<2359>などが東証1部上昇率上位となった。

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