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【相場概況】日経平均は小幅に3日続落、方向感乏しく前日終値を挟んだもみ合い

2015年12月22日 15:40

日経平均は小幅に3日続落。21日の米国市場では値ごろ感から買いが先行し、NYダウは123ドル高と3営業日ぶりに反発した。ただ、引き続き原油先物相場の不安定な値動きなどが重しとなっている。こうした流れを受けて、日経平均は11円高からスタートしたが、寄り付き後は一時18824.65円(前日比91.37円安)まで下落する場面があった。売りが一巡すると、前日終値を挟んだ狭いレンジでのもみ合いが続いた。売買も低調で、方向感に乏しい展開となった。

大引けの日経平均は前日比29.32円安の18886.70円となった。東証1部の売買高は19億7459万株、売買代金は1兆9347億円だった。業種別では、パルプ・紙、卸売業、食料品が下落率上位だった。一方、空運業、陸運業、建設業が上昇率上位だった。

個別では、三井住友<8316>、ソニー<6758>、ソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>、村田製<6981>などが軟調。ミツミ<6767>との経営統合を発表したミネベア<6479>や、前日後場に業績予想の修正を発表したキリンHD<2503>の下げが目立った。また、前日に今期業績予想と再建策を発表した東芝<6502>が12%安と急落したほか、直近で急伸していたさくら<3778>が利益確定売りに押され、ともに東証1部下落率上位となった。一方、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、大成建<1801>、KDDI<9433>、キヤノン<7751>などが堅調。JAL<9201>は2%超、JR西<9021>は4%近い上昇に。また、ミツミが10%近い上昇で、日本ビューホテ<6097>、ウェルネット<2428>などとともに東証1部上昇率上位となった。

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