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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):村田製、シャープ、トレイダーズなど

2016年1月6日 11:40

シャープ<6753>:119円(前日比-3円)
さえない。4-12月期営業損益は100億円程度の赤字になったもようとの観測報道が伝わっている。通期予想である100億円の黒字を達成できるかは不透明な情勢とも。10-12月期は市場予想の範囲内、通期業績の下振れ可能性も十分に織り込まれているとみられるが、本日はアップルのiPhone減産報道が伝わっているため、一段の業績悪化懸念にもつながっているようだ。なお、京セラなど複数の企業に「複合機事業」の売却を打診とも一部では報じられている。

任天堂<7974>:15250円(前日比-1160円)
下げ目立つ。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「3」に格下げしている。目標株価は18000円から14500円に引き下げへ。3DSのハード、ソフトの販売台数やスマホゲーム収入の見通しを引き下げており、今期以降の業績予想を下方修正しているもよう。17.3期営業利益に関しては、市場予想の910億円に対して300億円にとどまる予想。

ルネサス<6723>:759円(前日比+12円)
買い先行。産業革新機構では、保有する同社株をソニーに売却する検討に入ったと一部で報じられている。車載用市場への展開を積極化しているソニーとの資本提携はシナジー効果も期待でき、企業再生が一段と進んでいくとの見方にもつながっているようだ。なお、先には独インフィニオンが出資に興味などとも伝わっていたが、今回の報道はより実現性が高いとの見方にも。

村田製<6981>:16290円(前日比-600円)
売り優勢。同社を含めて電子部品の大手各社が総じて売り先行の展開になっている。米アップルがiPhoneの最新モデルを3割減産すると報じられている。アップルは同報道を受けて米国市場で2.5%程度の下落となっていた。減産は想定線ながら、3割の減産幅は想定よりも大きいといった見方のようだ。なお、同社では配当性向を30%に引き上げる方針と伝わっているものの、アップル減産のネガティブな影響がより強く反映される格好に。

トレイダーズ<8704>:335円(前日比-54円)
大幅続落。フィンテック関連として人気化し、1月4日に一時418円を付けるまで急伸したが、前日から利益確定売り優勢に転じている。さらに、本日は東証による信用規制強化も重しとなっている。本日売買分から委託保証金率が70%以上(うち現金40%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を現行の50%(同20%)から70%(同40%)とした。

GMOペパボ<3633>:4920円(前日比+100円)
3日ぶり反発。12月度のCtoCハンドメイドマーケット「minne」月次報告を発表している。ダウンロード数(累計)は前月比6.3%増の441万7901、流通額は同11.4%増の6億1453万円となった。12月はインストール獲得単価が高騰したことから広告出稿ボリュームの調整を行い、獲得ペースが緩やかとなった。一方で、年末年始に向けた作品の需要が拡大し、流通額は好調に推移した。15年の年間流通額は前年比4.2倍の44億円に伸長した。

ソフトフロン<2321>:295円(前日比+30円)
急伸。女性の多様な働き方を支援する各種事業を推進するため、子会社コロコニを設立すると発表している。同社は昨年5月、異業種各社と協業し女性の起業をサポートする「コロコニ・プロジェクト」を発足したほか、同11月には「次世代保育付ワークスペースサービス」の事業展開に向けプロジェクトを立ち上げている。

3Dマトリック<7777>:1032円(前日比+30円)
急反発。一時1099円まで上昇する場面があった。同社が開発・製品化を進める骨・軟骨再生や皮膚再生分野に関連する特許について、独占実施権の許諾元である米マサチューセッツ工科大学(MIT)の特許出願がカナダにて特許査定を受け成立したと発表している。各種細胞及び化学誘引物質等を包み込んだ(カプセル化)自己組織化ペプチドから形成される3次元の足場環境とその形成方法に関する特許という。

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