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FiscoNews

【本日の注目個別銘柄】タダノ、塩野義、村田製など

2016年1月6日 16:41

<6753> シャープ 118 -4さえない。4-12月期営業損益は100億円程度の赤字になったもようとの観測報道が伝わっている。通期予想である100億円の黒字を達成できるかは不透明な情勢とも。10-12月期は市場予想の範囲内、通期業績の下振れ可能性も十分に織り込まれているとみられるが、本日はアップルのiPhone減産報道が伝わっているため、一段の業績悪化懸念にもつながっているようだ。なお、京セラ<6971>など複数の企業に「複合機事業」の売却を打診とも一部では報じられている。

<7974> 任天堂 15160 -1250下げ目立つ。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「3」に格下げしている。目標株価は18000円から14500円に引き下げへ。3DSのハード、ソフトの販売台数やスマホゲーム収入の見通しを引き下げており、今期以降の業績予想を下方修正しているもよう。17.3期営業利益に関しては、市場予想の910億円に対して300億円にとどまる予想。

<6723> ルネサス 776 +29買い先行。産業革新機構では、保有する同社株をソニーに売却する検討に入ったと一部で報じられている。車載用市場への展開を積極化しているソニーとの資本提携はシナジー効果も期待でき、企業再生が一段と進んでいくとの見方にもつながっているようだ。なお、先には独インフィニオンが出資に興味などとも伝わっていたが、今回の報道はより実現性が高いとの見方にも。

<6981> 村田製 16305 -585売り優勢。同社を含めて電子部品の大手各社が総じて売り先行の展開になっている。米アップルがiPhoneの最新モデルを3割減産すると報じられている。アップルは同報道を受けて米国市場で2.5%程度の下落となっていた。減産は想定線ながら、3割の減産幅は想定よりも大きいといった見方のようだ。なお、同社では配当性向を30%に引き上げる方針と伝わっているものの、アップル減産のネガティブな影響がより強く反映される格好に。

<6395> タダノ 1285 -140下落率2位。JPモルガン証券(JPM)が投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしていることが売り材料につながっている。JPMでは、売上推定2割を占める資源関連需要は不透明、過酷な現場向けに伸ばしたシェアや高採算地域の構成比低下が利益減を招くとみて、業績予想を下方修正しているようだ。来期営業利益は340億円から250億円に、再来期は360億円から200億円に下方修正へ。

<4507> 塩野義 5296 +64堅調。JPモルガン証券(JPM)ではヘルスケアセクター12社のカバレッジを開始している。このなかで、同社をMost Preferred と評価しているもようだ。投資判断は「オーバーウェイト」、目標株価は6500円としている。同社のHIVフランチャイズ、オピオイド誘発性便秘治療薬ナルデメジンなどの開発後期品を高く評価しているほか、経営陣の質も日本の製薬業界でトップクラスと指摘。

<3657> ポールトゥウィン 1260 +106大幅続伸。いちよし証券ではレーティング「A」継続で、フェアバリューを1600円から1700円に引き上げている。来1月期業績予想を上方修正、営業利益は28億円で2ケタ増益の見通しに。音声収録スタジオを運営する英社の連結化、アジア拠点の収益性改善、12月に設立した子会社の寄与などを考慮したもよう。

<3046> JIN 4515 +120買い優勢。前日に12月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比15.2%増、9ヶ月連続でのプラス成長となった。11月は同4.3%増、プラス転換して以降で初めて伸び率が1ケタ台にとどまっていた。業績急回復基調の鈍化と受け止められ、その後の株価は大きく調整する格好に。今回、伸び率が再度2ケタに乗せてきたことで、買い安心感が強まっているもよう。

<6506> 安川電機 1485 -85売り優勢。前日に12月の受注動向を発表している。前年同月比5%増にとどまり、11月の同11%増から伸びが鈍化する格好になっている。とりわけ、モーションコントロール事業は同20%減と低迷、失望感につながっているようだ。スマホ関連需要の増加の兆しはまだみえず、サーボモータ需要の低迷が続いている。

<XH>

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