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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、川崎重工、Gunosyなど

2016年1月15日 11:41

日駐<2353>:129円(前日比+7円)
急反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を180円としており、買い材料につながっている。主力の駐車場事業と成長中のスキー場事業が両輪で拡大し、営業利益は2ケタの連続増益が続くと見られる中、修正PER水準には割安感が強いと指摘している。これまで国内大手証券や外資系証券のカバレッジが少なかったことから、インパクトなども強まる格好へ。

川崎重工<7012>:376円(前日比-21円)
売り優勢。4-12月期決算において、ブラジルの造船事業に関連した損失を221億円計上すると発表している。国営石油会社ペトロブラスの海洋掘削船の船体部工事で、代金支払いが1年以上遅れているもようだ。損失発生の可能性は指摘されていたほか、追加損失リスクも限定的であるが、損失金額は想定以上との見方が強く、嫌気売りが優勢になっている。

シャープ<6753>:129円(前日比+20円)
急反発。一部報道では、鴻海が今日にも買収提案、7000億円規模の資金を出す方向で調整と伝わっている。これまでは上限5000億円を提案していた。時価総額の3倍強の水準となる。足元では革新機構との交渉に軸足が傾いていたと見られるが、鴻海では交渉が進まない場合にTOB実施の可能性も示唆しているもようであり、あらためて買収プレミアムなどへの期待感が高まる格好にも。

アークン<3927>:3290円(前日比-700円)
ストップ安。不正アクセスにより顧客情報が窃取された可能性があり、恐喝未遂事件が発生したことを12日引け後に公表しており、前日まで2日連続でストップ安比例配分となっていた。14日引け後には、本件の影響について「現在のところ、弊社が提供しておりますセキュリティ製品・サービスをご利用のお客様における被害は発生しておらず、お客様との契約の解除等はございません」とのコメントを発表している。

メタップス<6172>:2257円(前日比-141円)
大幅続落。15年9-11月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は12.87億円、営業損益は1.45億円の赤字だった。同社は昨年8月に上場したため、前年同期実績は公表していない。同社は16年8月期の通期業績について黒字化の見通しを掲げており、市場では第1四半期から黒字との予想が一部で見られたこともあり、赤字でのスタートとなったことがネガティブ視されているようだ。

Gunosy<6047>:686円(買い気配)
ストップ高買い気配。KDDI<9433>とスマートフォン向けのメディア事業に関して業務提携すると発表している。同時に発表した15年6-11月期(第2四半期累計)決算は営業利益が1.77億円(前年同期は2.96億円の赤字)と従来予想3.10億円を下回り、16年5月期の通期営業利益見通しも11.28億円から4.07億円(前期は1.90億円)へと引き下げた。ただ、提携への期待が先行する展開となっている。

アクロデア<3823>:382円(前日比+40円)
大幅反発。15年9-11月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は5.35億円、営業損益は0.82億円の赤字だった。当第1四半期決算より非連結での開示となっているが、前年同期の連結決算(売上高3.83億円、営業損益1.73億円の赤字)との比較では増収・赤字縮小で着地した。16年8月期の通期業績については、営業損益で0.29億円の黒字(前期は8.66億円の赤字)とする従来予想を据え置いている。

ロゼッタ<6182>:1413円(前日比+81円)
大幅反発。15年3-11月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高は12.58億円、営業利益は1.90億円だった。同社は昨年11月に上場したため、前年同期実績は公表していない。営業利益は通期計画1.93億円(前期比49.3%増)をほぼ達成した。自動翻訳の研究開発を推し進める一方、グローバル化が進展する企業向けに翻訳業務の効率化支援サービスの提供に努めた。

<KS>

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