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【注目トピックス 日本株】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家レインボー氏:「トレードで負ける」とはどういうことか

2016年1月19日 7:37

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家レインボー氏(ブログ「専業主夫トレーダーになりました。」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年1月18日10時に執筆

僕自身は一応現役の専業トレーダーなので、個人のトレーダーはどんな考えで日々生活しているのか・・・。他人が予想する相場展望などは案外参考にならないものだと感じているので、生き証人として、いろいろ考えを述べていきたいなと、ここで記事を書くときは思っています(笑)

さて、年初から大幅な下落が続いています。この下落で苦戦している方も多いのではないでしょうか?そう、僕もその一人で、年初からそれなりに大きい損失を食らってしまい、トレードのペースをだいぶ落としています。こんな下落の中、僕が食らったのは空売りなのですが・・・(笑)

そこで、トレードで負けた時、どんな考えを持って克服していくか、自分なりの対処法などを今回は語ってみたいなと思います。
と、その前に、トレードで負けるとはどういうことか、お話ししたいと思いますが・・・。

トレードにリスクは付き物。リスクのないトレードはあり得ません。どんなトレードも負ける可能性があるのです。
ということは、トレードは負ける可能性を受け入れないとできないはずです。
勝つためにトレードをしているはずですが、皮肉にも負けを受け入れないとトレードにならないのです。

なので、「損失を出すこと」がそのまま「トレードで負ける」ことではないと思っています。
損失を出すことはトレードをやる上では当たり前。
ただし、大きな損失を出したり、損失を重ねたりなどして、「トレードに恐怖を感じる」ことがあったら、それが「トレードで負ける」ことではないかと思います。
トレードに恐怖を感じると、トレードそのものができなくなります。専業トレーダーなのに、トレードができなくなれば、それは商売道具を失ったことになりますからね・・・。

トレードに恐怖を感じると具体的にどうなるか。
まず、損失を出すことを極端に恐れるようになってしまいます。
たとえば、70%の確率で10万円プラス、30%の確率で5万円マイナスになる可能性のあるトレードがあったとします。期待値は明らかにプラスです。このトレードを続けていけば資産は増えるでしょう。むしろ、ここまで割のいいトレードなんて滅多にないかもしれません(笑)
ですが、トレードに恐怖を感じている状態だと、この30%の確率で5万円の損失を出すことを嫌って、このトレードをスルーしてしまいます。トレードに慎重になるのは大切なことですが、ここまでくるとトレードに対して臆病になっているとしか思えません。

次に、ポジションを取ったとしても極端に「損大利小」になってしまいます。
含み損を抱えてしまうと、これ以上損失を出すことを恐れ、含み損が回復することを期待し、損失を確定せずに粘ってしまいます。もちろん本当に含み損が回復することもあるかもしれませんが、内容としては決していいものとは言えないでしょう。
反対に含み益になると、少しでも利益を積み重ねようと焦って、利益確定が早くなります。
長い目で見ると資産が増えていくような状況とは思えません。

そして、最後に、最初に挙げた例と似ていますが、マイナスになる確率を高めに見積もってしまうことです。
70%の勝率のトレードがそこにあったとしても、普段なら70%と見積もっているところ、トレードに恐怖を感じている時では50%程に誤認してしまうなど、マイナスになる可能性を高く見積もってしまいます。

以上が、僕が考える、トレードに恐怖を感じている時に陥る状況ですが、このような状況からしっかり脱却していかないと、トレードで成功することは難しいと思います。
その状況を克服するために、僕ならどういうことをしているか・・・。

すみません、長くなってしまったので、その話は次回に(笑)
トレードで損失を出したとき、もちろん需給やテクニカルを見て、その銘柄を分析するのも大事ですが、このように自分の心理状況がどうなっているか分析することも大事だと思っています。

本日(18日)も大幅な下落が続いています。
ボラティリティが高まればそれはチャンスでもありますが、そこには大きなリスクもたくさん。まずは生き残ることを意識して、守り優先でトレードしていこうと思っています。

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執筆者名:レインボー
ブログ名:専業主夫トレーダーになりました。

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