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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):アルプス、キヤノン、レイなど

2016年1月28日 11:53

キヤノン<7751>:3353円(前日比+66円)
もみ合いスタート後は上げ幅を広げる動きに。前日に前12月期の決算を発表、営業利益は前期比2%減益の3552億円となり、従来計画3650億円を下回ったが市場想定レベルでの着地に。一方、今期は3600億円で同1%増益の見通し。為替前提などはやや楽観的なものになっているが、増益見通しを示したことで過度な警戒感は後退の格好にも。高い配当利回り水準も株価の下支え要因に。

TDK<6762>:6280円(前日比-450円)
大幅反落、昨年来安値を更新している。アップル株安や関連株の業績悪化を受けて、電子部品株の下げが目立っている中、同社に対しては投資判断格下げの動きも観測されている。カリヨン証券では投資判断を「バイ」から「アンダーパフォーム」に2段階格下げ、東芝のHDD事業縮小の影響などを大きな懸念材料として反映させているようだ。

アドバンテスト<6857>:1111円(前日比+141円)
大幅続伸。昨日発表した決算を受けて、見直しの動きが強まる形になっている。10-12月期営業損益は6億円の赤字となったが、先に観測報道が伝わっており、ネガティブ材料にはつながっていない。一方、10-12月期受注高は398億円で前四半期比47%増、先の観測報道や市場予想を50億円程度上回っている。つれて、通期営業利益は上方修正、修正幅は小幅であるが、市場予想は計画比未達であったためインパクトにつながる。

アルプス<6770>:2263円(前日比-411円)
売り先行。前日に発表している第3四半期決算内容が嫌気される状況に。10-12月期営業利益は127億円で前年同期比40%減益、市場予想を50億円程度下回ったと見られる。通期予想は従来の605億円から525億円に下方修正、一転して減益見通しとなっている。市場コンセンサスとの比較でも100億円程度の下振れに。業績不透明感を反映する動きにはなっていたが、想定以上の下振れとしてネガティブに捉える動きが優勢。

インテリW<4847>:481円(前日比+68円)
大幅に5日続伸。16年6月期の上期業績予想を上方修正している。営業利益見通しは従来の1.00億円から2.02億円(前年同期は1.83億円)へと引き上げた。金融システムソリューション事業ではハードウェアやパッケージソフトウェアの販売実績が計画を上回った。また、プロダクトソリューション事業では自社製の情報漏えい対策パッケージソフトウェアCWATや、他社製のマルウェア対策ソフトウェアTrapsの販売が順調に推移した。

SOSEI<4565>:11810円(前日比+1200円)
急伸。同社がノバルティス社へ導出しているグリコピロニウム臭化物(NVA237、「シーブリ」)及びグリコピロニウム臭化物を含有する配合剤(QVA149、「ウルティブロ」)について、ノバルティス社が15年第4四半期(10-12月)の業績を発表したという。ウルティブロの売上高は7600万ドルで前年同期比49%増、為替変動の影響を除くと49%増。シーブリについては3700万ドルで前年同期比12%減、為替変動の影響を除くと1%増だった。

コスモ・バイオ<3386>:1064円(前日比+90円)
大幅続伸。15年12月期業績の修正を発表している。売上高見通しを従来の77.60億円から73.57億円(14年12月期は72.35億円)にやや引き下げた一方、営業利益見通しを0.90億円から2.00億円(同1.62億円)へと引き上げた。従来の減益予想から一転、増益での着地となる見込み。利益性の高い商品・サービスの販売に注力したほか、販管費の節減にも努めた。

レイ<4317>:484円(前日比-36円)
急反落。好業績を背景に株価は年明けから急動意を見せ、1月27日には一時544円まで上昇する場面があった。ただ、本日は東証が信用取引に関する臨時措置を実施したこともあり、利益確定売り優勢の展開となっている。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。

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