マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】前場に注目すべき3つのポイント~米国の金融政策への思惑、トヨタ自の決算反応に注目

2016年2月8日 8:31

8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:米国の金融政策への思惑、トヨタ自の決算反応に注目
■外資系証券の注文動向:差し引き1010万株の売り越し
■前場の注目材料:トヨタ自<7203>の15年4-12月期営業利益はコンセンサスやや下振れ

■米国の金融政策への思惑、トヨタ自の決算反応に注目

8日の日本株市場は不安定な相場展開になろう。5日の米雇用統計の結果を受けた市場反応が注目される。雇用統計については就業者数の伸びは市場の予想を下回る15万1000人とやや勢いに欠けたが、失業率は4.9%に下がり、ほぼ8年ぶりに4%台まで改善した。この結果を受けた5日の米国市場では、追加の利上げ観測が再燃しており、これが嫌気される格好からNYダウは211ドル安となっている。

米国ではこのところ予想を下回る経済指標の発表が相次ぎ、3月の利上げ観測が後退しており、これがドル売りを強める要因につながっていた。しかし、強弱入り混じる結果となり、利上げ観測が強まったものの、円相場は1ドル116円台での推移となり、シカゴ日経225先物清算値は16560円をつけている。日経平均は1月21日安値を目先底として意識している状況であるが、これに接近する局面となる中、センチメントはより悪化することが警戒される。

また、今週はイエレンFRB議長証言や米小売売上高の発表も予定されており、米国の金融政策への思惑に振らされやすい相場展開になりそうだ。物色では決算を手掛かりとした個別対応となろうが、中国が旧正月(春節)となり、インバウンドや民泊といった関連銘柄に関心が向かいやすい。その他、トヨタ自<7203>が5日大引け後に第3四半期決算を発表。同社が売り一巡後にアク抜けとなれば、センチメントを明るくさせよう。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)

■外資系証券の注文動向:差し引き1010万株の売り越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り2270万株、買い1260万株、差し引き1010万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

2月1日(月):360万株の買い越し
2月2日(火):960万株の買い越し
2月3日(水):1670万株の売り越し
2月4日(木):1100万株の売り越し
2月5日(金):200万株の売り越し

■前場の注目材料

・NY原油(30.89、-0.83)、NYダウ(16204.97、-211.61)
・コロンビア大統領、ジカ熱60万人感染も
・JAL<9201>、ANA<9202>、運賃の燃油分上乗せゼロ、6年ぶり
・トヨタ自<7203>の15年4-12月期営業利益はコンセンサスやや下振れで着地

☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・08:50 12月経常収支(予想:+1兆517億円、11月:+1兆1435億円)
・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(1月28-29日開催分)
・09:00 12月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:+0.7%、11月:0.0%)

<海外>
・中国休場(春節、8日-13日)
・香港休場(旧正月、8日-10日)
・ブラジル休場(カーニバル、8日-9日)

<SY>

fisco

eth-induction-th

顧客満足度を追求!餃子が大量にもらえるFX会社
餃子最大400個プレゼントをはじめ、次々と魅力的なキャンペーンを展開するヒロセ通商。業界最高水準の取引環境を備え、オリコン日本顧客満足度3年連続1位を獲得した同社を取材した。<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が理想か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。