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水上紀行のFXニュースフラッシュ

【水上紀行のFXニュースフラッシュ】介入の基礎知識

2016年2月12日 10:30

マーケットでは、短期間に大きく円高が進んだことから、当局の為替介入の可能性について、意識されているようですので、為替介入について基本的なことを確認したいと思います。

まず介入と言えば「日銀の介入」と呼んでいますが、正しくは「政府・日銀による介入」です。ここでいう政府とは財務省で、この財務省が、介入を実施するかの決定権限を持っています。

そして表向き、市中銀行に介入を実行するのが、日銀です。つまり財務省が日銀に、介入の方向、介入金額、介入のタイミングなどをすべて指示し、それにしたがって実行するのが日銀だということです。

さて、一時的とはいえ、今回10円ほどのドル安円高になりましたが、まだ、今の水準で介入が入るのは、下落が急激であれば出ることも考えられますが、125円を黒田ラインとまでシーリングとして呼ばれている、わずか15円下のところで買い介入が出ると言うのは、ちょっと考えにくいと思っています。

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