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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):野村HD、ソフトバンクグ、SOSEIなど

2016年2月12日 11:46

ソフトバンクグ<9984>:4250円(前日比-353円)
さえない。一昨日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は8753億円で前年同期比18%増、市場予想はやや上振れたものの、スプリントやヤフーの決算が既に発表されており、あらためてのインパクトにはつながっていないようだ。最終利益の大幅減益は昨年度のアリババ上場に伴う一時益の一巡よるもの。株価動向を左右するスプリントに関しては、あらためて説明会において強気スタンスが示されたものの、全体相場の地合い悪化に抗えるようなものでもなかったとみられる。

富士重<7270>:3420円(前日比-397円)
大幅安。昨年8月25日の安値水準を大きく割り込んで、一昨年10月以来の安値水準に。為替相場でのドル安円高進行がマイナス視されている。急速なリスクオフの流れが強まっているほか、FRB議長の米利上げペース減速示唆などを受けて、円は対ドルで一時110円までの円高が進んでいる。自動車セクターの中でも米国市場の依存度が高く、ドル安円高の影響は大きいと見られているもよう。一部の試算では、1円の円高で約100億円の減益要因となる。

OSJBHD<5912>:205円(前日比+8円)
急伸。一昨日に発表した第3四半期の決算内容がポジティブサプライズにつながる格好へ。累計営業利益は37.8億円で前年同期比2.9倍、通期予想は18億円から36億円にまで大幅上方修正している。建設事業における受注環境の好転や工事採算性の向上などが業績上振れの背景に。また、年間配当金は4円から5円に引き上げ、発行済み株式数の1.38%に当たる170万株を上限とした自社株買いの実施も発表している。

野村HD<8604>:451.3円(前日比-40.6円)
売り優勢。外部環境の悪化傾向が継続で東京株式市場は大幅続落の展開、欧州金融システムに対する警戒感も足もとで急速に台頭しており、証券セクターには先行き懸念が強まる状況となっている。また、足元ではアナリストの投資判断格下げも目立っており、今月に入ってからは大和証券との比較でのアンダーパフォームも目立っている。先週はジェフリーズ証券が格下げ、本日はクレディ・スイス証券、大和証券が投資判断を格下げしている。

FFRI<3692>:4465円(前日比-965円)
大幅に7日続落。15年4-12月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高が前年同期比27.0%増の5.47億円となる一方、営業損益は4.16億円の赤字(前年同期は0.22億円の黒字)で着地した。広告宣伝費を中心に販管費が大きく増加した。なお、個人・SOHO向けセキュリティソフト「FFRIプロアクティブ セキュリティ(Mr.F)」について東日本電信電話が販売取次を開始したこともあわせて発表している。

リバーエレテク<6666>:395円(買い気配)
ストップ高気配。15年4-12月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高は前年同期比29.6%増の43.82億円、営業損益は1.09億円の黒字(前年同期は6.51億円の赤字)で着地した。円安効果に加え、超小型音叉型水晶振動子のスマートフォン向け受注が大幅に増加したことなどが寄与した。各利益は第3四半期までに通期計画(営業利益で0.32億円)を大きく超過している。

マイネット<3928>:1767円(前日比+207円)
3日ぶり大幅反発。15年12月期決算を発表している。売上高は前期比3.0倍の29.64億円、営業利益は1.45億円(前期は0.02億円)と昨年12月の上場時に発表した予想をやや上回って着地した。16年12月期については、売上高が同2.0倍の60.00億円、営業利益が同2.1倍の3.00億円と大幅増収増益が継続する見通しを示している。スマートフォンゲームのセカンダリ市場は成長が続くと見込んでいる。

SOSEI<4565>:11250円(前日比+1150円)
3日ぶり大幅反発。15年4-12月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高は前年同期比8.1倍の77.41億円、営業利益は34.49億円(前年同期は0.16億円)で着地した。上期営業損益は3.37億円の赤字で推移していたため、第3四半期に大きく利益を伸ばしてきた形となる。また、子会社Heptares Therapeuticsが開発中のムスカリンM1受容体作動薬が後期第I相臨床試験で良好な結果を示したこともあわせて発表している。

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