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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):NEC、三菱重工、ミクシィなど

2016年3月1日 11:51

TAC<4319>:219円(前日比+41円)
上昇率トップ。17.3期営業利益は今期予想比27%増の8億円弱になりそうだとの観測報道が伝わっている。公認会計士の試験対策講座などが伸びるとみられている。配当も積み増す公算が大きいとされている。市場の期待値に沿った水準ではあるが、順調な業績回復傾向の確認、株主還元の向上方向の確認などで、ポジティブな反応が先行しているようだ。

日東電工<6988>:6123円(前日比+147円)
買い優勢。自社株買いの実施を前日に発表、評価材料視される格好になっている。発行済み株式数の1.82%に当たる300万株、200億円を上限としている。取得期間は本日から3月24日まで、株主還元を目的とした自社株買いとなる。これまで、自社株買いの優先度は低いと見られてきていただけに、ポジティブなインパクトが強まる形に。

三菱重工<7011>:381.6円(前日比-20.4円)
売り優勢。JPモルガン証券が投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしており、マイナス材料視される格好に。目標株価も820円から480円に引き下げのもよう。JPモルガン証券では成長分野での高い競争力は評価としているが、客船の2番船と米原発問題の訴訟の行方などの払拭時期は早くても2016年末になると考えており、こうしたリスク払拭後のエントリーを推奨としている。

NEC<6701>:248円(前日比-38円)
急落スタート。前日に業績予想の下方修正を発表、通期営業利益は従来予想の1350億円から1000億円に減額修正している。パブリック事業やテレコムキャリア事業の売上減少や不採算案件の発生などが下方修正の背景に。市場予想はほぼ会社計画並みの水準であったため、ストレートに下方修正がネガティブなインパクトにつながる。業績低迷の長期化なども警戒される状況に。マッコーリー証券では投資判断を格下げしているもよう。

ミクシィ<2121>:3770円(前日比-15円)
小幅反落。同社のXFLAGスタジオが2月24日に提供を開始したスマートフォン「マーベル ツムツム」の利用者数が、27日に100万人を突破したと発表している。これを受けて本日の株価は小幅高からスタートしたが、直近の上昇に対する利益確定の動きもあり、買い一巡後はマイナス圏で推移している。

JエスコムHD<3779>:99円(前日比+5円)
一時ストップ高。第三者割当により発行される株式及び第7回新株予約権の募集を行うほか、子会社において事業を譲受け新たな事業を開始すると発表している。発行新株式数は352万9500株、新株予約権発行による潜在株式数は235万3000株で、最大96.12%の大幅な希薄化が生じる。また、子会社のエスコムがモール・オブ・ティーヴィー及びジャック・メディア・キャピタルから女性誌「Soup.」の出版事業及びライセンス事業を譲受ける。

ラック<3857>:994円(前日比+64円)
一時1046円まで急伸。ベネッセHD<9783>が同社株式の一部を取得したと発表している。取得株式数は50万株で、発行済株式総数の1.87%に相当する。両社は15年1月、ベネッセグループの基幹情報システムの運用・保守を担う専門機能会社として合弁会社ベネッセインフォシェルを設立し、協業を進めている。ベネッセグループ全体のセキュリティレベルの向上を一層強力に推進するため、今回の株式取得で更なる関係強化を図る。

REMIX<3825>:308円(前日比+80円)
ストップ高。子会社ビットポイント(仮称)を設立すると発表している。ビットポイントは、ビットコインをはじめとする仮想通貨の交換所を運営するほか、資本・業務・技術といった各方面で戦略的パートナーシップを構築し、フィンテック関連事業を推進していく。当面はシステム開発等、事業開始の準備を進めていくという。

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