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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):メガバンク、東芝、ネクストなど

2016年3月3日 11:47

トプコン<7732> 1261 +53
大幅続伸。政府では農機が自動で農地を耕す自動走行を2020年までに実用化する方針を固めたと報じられている。同社にとってのビジネスチャンス拡大と捉えられているようだ。同社では、GPSを使って農機の運転などを自動化する「IT農業」分野を強化している。準天頂衛星「みちびき」なども活用して精度の高い位置情報を取得、水や肥料を散布する際のハンドル自動操作などを可能とさせている。

東芝<6502> 198.9 +13.7
急伸。主力3行から2000億円を借り入れへと報じられており、今後のリストラ進展に対する期待感が高まる格好のもよう。また、クレディ・スイス証券では目標株価を265円として、投資判断「アウトパフォーム」を継続している。資産売却による財務体質の改善、成長に向けた中期経営計画発表により、冷静にPER評価ができる局面を迎えるとみているようだ。

ネクスト<2120> 1200 +72
買い優勢。ジェフリーズ証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を1500円としている。従量課金ベースの料金モデルと、サービス拡充による不動産仲介業者との関係強化で、プラットフォーマーとしてシェアアップが可能と指摘しているようだ。また、民泊市場においても、物件オーナーと宿泊者をつなぐプラットフォーマーとして機能することで、商機は大きいと見ているもよう。

メガバンク
軒並み6%以上の上昇、各社ともに上昇率上位にランクインしている。特に目立った材料は観測されないが、銀行株は欧州市場で大きく買われたほか、米国市場でも堅調な推移が目立っている。過度な金融システム不安の後退を受けて、世界的に金融関連株には買い戻しの動きが優勢になっているとの見方が強いようだ。

GMOペパボ<3633>:4925円(前日比+625円)
一時ストップ高。2月度のCtoCハンドメイドマーケット「minne」月次報告を発表している。2月度のダウンロード数(累計)は前月比10.7%増の519万2182、流通額は同20.6%増の6億7232万円となった。テレビCMの放映に合わせ、Webを中心に積極的に広告を展開したことから、16日に500万ダウンロードを突破し、その後も順調に増加した。各種メディア媒体での露出が増加したこともあり、月間流通額は過去最高を更新した。

トランスG<2342>:787円(前日比+75円)
大幅続伸。「臓器ヒト化マウス」に関して、日本において特許査定を受けたと発表している。この特許は、従来ヒト化マウス作製において免疫不全マウスを用いていた手法を、ヒトiPS細胞から分化誘導した肝細胞を胎児の卵黄嚢血管経由で移植することにより、免疫応答が正常なマウスの体内にヒト肝臓を構築することを可能としたもの。なお、前日は米社からのマイルストーンフィー受領を好感してストップ高比例配分となっていた。

メドレック<4586>:538円(前日比+80円)
ストップ高。同社グループが米国で開発中の消炎鎮痛貼付剤ETOREATについて、米国において臨床試験を開始したと発表している。約100名の健常人を対象として、人為的に筋肉に負荷をかけてDOMS(遅発性筋肉痛)を発生させ、その痛みの症状に対してETOREATの有効性を検証する。最終症例の観察終了は16年6月、結果判明は16年7月~8月となる見込みとしている。

リボミック<4591>:755円(買い気配)
ストップ高買い気配。日本医療研究開発機構(AMED)が公募した創薬支援推進事業(希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業)に同社の申請事業が採択されたと発表している。今回採択されたのは「抗FGF2アプタマーを用いた軟骨無形成症治療薬の開発」で、事業期間は15年度から17年度までの3年間。計上可能な対象経費の上限額は年度当たり2億円で、この対象経費をもとに年度ごとに補助金の額が決定される。

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