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FiscoNews

【本日の注目個別銘柄】ネクスト、JR東海、ファストリなど

2016年3月3日 16:34

<7732> トプコン 1275 +67大幅続伸。政府では農機が自動で農地を耕す自動走行を2020年までに実用化する方針を固めたと報じられている。同社にとってのビジネスチャンス拡大と捉えられているようだ。同社では、GPSを使って農機の運転などを自動化する「IT農業」分野を強化している。準天頂衛星「みちびき」なども活用して精度の高い位置情報を取得、水や肥料を散布する際のハンドル自動操作などを可能とさせている。

<6502> 東芝 198.3 +13.1急伸。主力3行から2000億円を借り入れへと報じられており、今後のリストラ進展に対する期待感が高まる格好のもよう。また、クレディ・スイス証券(CS)では目標株価を265円として、投資判断「アウトパフォーム」を継続している。資産売却による財務体質の改善、成長に向けた中期経営計画発表により、冷静にPER評価ができる局面を迎えるとみているようだ。

<2120> ネクスト 1215 +87買い優勢。ジェフリーズ証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を1500円としている。従量課金ベースの料金モデルと、サービス拡充による不動産仲介業者との関係強化で、プラットフォーマーとしてシェアアップが可能と指摘しているようだ。また、民泊市場においても、物件オーナーと宿泊者をつなぐプラットフォーマーとして機能することで、商機は大きいと見ているもよう。

メガバンク軒並み6%以上の上昇、各社ともに上昇率上位にランクインしている。特に目立った材料は観測されないが、銀行株は欧州市場で大きく買われたほか、米国市場でも堅調な推移が目立っている。過度な金融システム不安の後退を受けて、世界的に金融関連株には買い戻しの動きが優勢になっているとの見方が強いようだ。

<4246> ダイキョーニシカワ 1491 -83大幅続落。本日は売出株の受渡期日であり、売出株の市場還流で需給悪化が鮮明化する形になっている。売出価格は1429円、1013.7万株の売出に加えて、152万株の追加売出を実施している。足元では2月24日の安値1433円からやや反発基調となっていたことで、受渡期日通過後の需給改善期待などは高まる状況になっていない。

<9022> JR東海 20100 -650さえない。本日はJR各社の上値の重い動きが目立っている。景気敏感株の買戻しの動きに関心が向かう中、ディフェンシブ性の強い同社などにはリバランスの売り圧力も強まる形に。また、先には名古屋マリオットアソシアホテルの2月月次を公表しているが、稼働率は前年比-6.1%ポイントの83.6%と、昨年3月以来の悪化となっており、マイナス視する見方などもあるもよう。

<9983> ファストリ 34530 +1200買い先行。前日に2月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比1.2%増、閏年効果や春物衣料の順調な立ち上がりで2ヶ月連続のプラス成長になっている。ただ、前月の同14.6%増との比較では伸び率が鈍化。比較的、同業他社では伸び率を高めるものが目立っていた。本日は日経平均の想定以上に強い動きに連動する形になっている印象。

<6997> 日本ケミコン 149 -5売り優勢。モルガン・スタンレーMUFG証券では、電子部品業界の投資判断を「In-line」から「Cautious」に格下げ、為替前提の変更に伴って、業績予想を下方修正しているもようだ。個別では、同社の投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も280円から120円まで引き下げている。昨日は他の電子部品株同様に、買戻しの動きが強まったとみられるが、本日は戻り売りに押される形に。

<7261> マツダ 1666 +29クレディ・スイス証券(CS)では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も2800円から1800円に引き下げている。将来のさらなる成長の準備を求められる今後数年間は、台数/収益成長が一服するとみているもよう。為替による減益影響が拡大するのに加え、CXシリーズを中心とした供給制約の顕在化などで、来期の減益は避けられないと予想。

<XH>

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