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【注目トピックス 日本株】コネクシオ Research Memo(2):伊藤忠商事系の携帯電話販売会社。積極的なM&Aを展開し業界3強の一角を形成

2016年3月7日 16:25

■会社の概要・沿革

(1)会社の概要

伊藤忠商事系の携帯電話販売会社大手で、ティーガイア、ITXとともに携帯電話販売代理店業界3強の一角を形成する。手掛ける事業は、携帯電話の卸売・販売にとどまらず、法人向けにスマートフォンを利用したソリューションサービスの提供や、コンビニでのプリペイドカードの販売など幅広い。「人をつなぐ、価値をつなぐ」という企業理念のもと、「コミュニケーション・ネットワークの世界でお客様一人ひとりの想いを先取りしたサービスを創出し最も頼りになるパートナーとなる」という10年ビジョンを掲げ、顧客から「来店したいと思われる」キャリア認定ショップになることを目指した店舗戦略を展開している。足元の総販売台数は300万台規模で業界第2位、また、ドコモショップの運営店舗数は371店舗を数えNTTドコモNo.1代理店の地位を不動のものにしている。

(2)沿革

コネクシオ<9422>は1997年8月に、伊藤忠商事の通信関連事業の業務受託会社、アイ・ティー・シーネットワーク株式会社として設立された。2002年4月に伊藤忠商事からの会社分割により、携帯電話販売に関わる1次代理店としての地位を承継※し、携帯電話販売会社としての事業基盤が整う。携帯電話の本格的な普及を背景に成長を遂げ、2006年3月に東京証券取引所市場第2部へ株式を上場(2007年12月に市場第1部へ指定替え)。

※伊藤忠商事は1991年に携帯電話販売事業に着手し、1992年10月にドコモショップ八王子店(全国ドコモショップ第1号店)をオープンするなど、携帯電話の本格的な普及時期以前から携帯電話販売事業を展開してきた実績を有する。

株式上場後は積極的なM&Aを展開し事業基盤と事業規模を拡大。2006年8月に(株)イドムココミュニケーションズを買収(2007年4月に吸収合併)したのを皮切りに、2008年7月に(株)日立モバイル(現:(株)日立オートパーツ&サービス)の移動体通信販売事業を同社の100%出資子会社ITCモバイル(株)が譲受した上で、ITCモバイル(株)を吸収合併。さらに、2012年10月にはパナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)の子会社だったパナソニック テレコム(株)を吸収合併し、事業基盤・規模を飛躍的に拡大させ、業界3強の一角の地位を確立するに至る。2013年10月に社名をコネクシオ株式会社※へ変更している。

※コネクシオ(CONEXIO)は、ラテン語の絆を語源とする。コネクシオという社名には、「同社が、お客様一人ひとりの想いを大切につなぐとともに、つながるすべての人々へよろこびの輪をひろげ、信頼の絆を深めていく」、という願いと熱き決意が込められている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)

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