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【注目トピックス 市況・概況】【市場反応】米3月ISM製造業景況指数、7か月ぶりに活動拡大に好転

2016年4月1日 23:26

 外為市場では、予想を上回り7か月ぶりに活動の拡大を示した全米の製造業指数を好感して、ドル買いが再燃した。米10年債利回りは1.76%から1.80%まで上昇。ドル・円は111円82銭の安値から112円30銭へ反発した。ユーロ・ドルは昨年10月来の高値1.1438ドルから1.1352ドルへ反落した。

 米供給管理協会(ISM)が発表した3月ISM製造業景況指数は51.8と、市場予想51.0を上回り昨年7月以来で最高となった。50を上回り生産活動の拡大を示したのは昨年8月以降7か月ぶり。一方、同時刻に米商務省が発表した2月建設支出は前月比-0.5%と、予想外に3ヶ月ぶりに減少した。1月分は+1.5%から+2.1%へ上方修正された。

 事前に発表された3月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値は91.0と、市場予想90.5を上回り、速報値90.0から上方修正された。連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーがインフレ期待をはかる上で注目している1年期待インフレ率確定値は2.7%と2月の2.5%から上昇。5−10年期待インフレも2.7%と2月の2.5%から上昇した。

【経済指標】
・米・3月ISM製造業景況指数:51.8(予想:51.0、2月:49.5)
・米・2月建設支出:前月比-0.5%(予想:+0.1%、1月:+2.1%←+1.5%)
・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:91.0(予想:90.5、速報値:90.0)
・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:2.7%(2月:2.7%)

<KK>

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