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【注目トピックス 市況・概況】「くりっく365」各国の金融政策が集中する4月末に商い増加か?

2016年4月4日 17:05

東京金融取引所(金融取)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」では、3月の取引数量は前月比23.1%マイナスの343万6055枚。1日の平均取引数量は14万9393枚と前月比では大幅に減少した一方、月末時点の証拠金預託額は前月比34億円増の5016億円となった。通貨別では、ポンド・ドルが前月比37.3%増の14万7659枚と大幅に増加した。

一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」では、3月の取引数量は前月比33.7%マイナスの56万1274枚。1日の平均取引数量に関しては前月比マイナスの2万4471枚となったが、月末時点の証拠金預託額は401億円と前月比3億円のプラスとなった。

2月は歴史的な値動きとなったことから、3月はその反動でドル・円、日経平均ともに静かな推移となった。米金利引上げの時期が4月から6月にずれ込むとの公算が大きくなったことで、ドル・円は111円台半ばまでじりじりと円高ドル安が進行。狭いレンジでの推移が続いていることから、鞘抜きなど短期的な売買は入りにくい状況が続いている。

今月は21日にECB理事会、26-27日に米FOMC、27-28日に日銀会合がそれぞれ予定されている。今のところECB理事会は「金融政策の現状維持」が市場コンセンサスとなっている一方、米FOMCに関しては「追加の利上げ」、日銀会合に関しては「追加の金融緩和」への思惑がそれぞれ高まりそうな雰囲気はある。足元マザーズやJASDAQの新興市場に関心が向かっているが、4月下旬にかけては指数、為替に注目が集まろう。

(写真提供:東京金融取引所)

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