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【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:利益確定売り先行か、歴代FRB議長の発言に関心

2016年4月7日 19:52

『米株式市場』

6日のNY市場は上昇。原油相場の上昇が好感されたほか、注目されたFOMC議事録では、4月会合での利上げにも否定的な見解が強まっていたことが明らかになったことが材料視された。ダウ平均は112.73ドル高の17716.05、ナスダックは76.78ポイント高の4920.72。

グローベックスの米株先物はNYダウでは80ドル安程度で推移している。欧州市場は全般小安く推移しており、方向感が掴みづらいところ。アジア市場は上海が下げているほか、インドが弱い。この流れを受けて、利食い優勢の展開といったところか。

本日はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長のほか、バーナンキ氏、グリーンスパン氏、ボルカー氏の歴代FRB議長が「ミレニアム世代の人口問題」をテーマに公開討論を行う予定である。直接の議題ではないものの、金融政策に言及する可能性があり、相場の変動要因になるだろう。その他、経済指標では新規失業保険申請件数(先週)、消費者信頼感指数(先週)、消費者信用残高(2月)が予定されている。

また、足元で原油相場が切り返しをみせている。前日は米国の原油在庫が約80年ぶりの高水準から予想外に減少したことから、買いが膨らんだ。とはいえ、供給過剰が長期化するとの警戒感は根強く、産油国による発言等に振らされる可能性はありそうだ。

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