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【注目トピックス 日本株】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「兜町放浪記」氏:マザ−ズ指数が2013年5月高値に肉薄する意味

2016年4月15日 15:51

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家兜町放浪記氏(ブログ「兜町放浪記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年4月12日22時に執筆

私たち日本人にとって1年12ヶ月の中で4月は特別な月である。入学式や入社式をはじめ、「心機一転」という言葉を発したくなるのに相応しい節目であり区切りでもある。株式市場でも4月の「新年度相場入り」はそうした「変わり目」として期待を寄せる時でもある。

新年度入りした東京市場では、日経平均が年度末を挟んで7日続落となるなど昨年末から続く調整局面から脱出する気配すら感じ取ることが出来ずにいる。こうした日経平均に漂う膠着感とは一線を画すのが新興株市場のマザ−ズ指数である。

11日のマザ−ズ指数は約3年ぶりの水準である2013年5月高値の1083.24ポイントに肉薄する騰勢を維持する活況ぶりである。円相場に翻弄される主力株で構成される日経平均の方向感の無さとは雲泥の差である。

そ−せい<4565>、サンバイオ<4592>、ブランジスタ<6176>、グリ−ンペプタイド<4594>、ジグソ−<3914>、モルフォ<3653>などバイオ創薬、AI、自動運転といった個人投資家好みの材料ニュ−スにたびたび顔を出す銘柄は騰勢が衰えることを知らない強さだ。

マザ−ズ指数が堅調な背景は、円高に無条件降伏するような主力株の長引く調整につき合いきれなくなったアクティブな個人投資家がテ−マ株物色に本腰を入れているからではないだろうか。このところは1部市場には数少ないバイオベンチャ−勢がリ−ド役となっているが、少し前にはフィンテック、AI関連が人気化していた。1部市場に比べ、新興市場ではリスクオンの買いで循環物色がうまく機能していることを示しているのだろう。

成熟した企業が大半の1部上場銘柄の円高対応力に不安感を拭えないのが現在の個人投資家心理ではないのか。どうせ賭けるなら、わずかな買い手掛かりではあっても、安定より将来の成長に視線を向けるのが個人投資家の心意気だと言わんばかりの熱気をこのところのマザ−ズ指数高に感じるのは私だけであろうか。

【注】本文中にある個別銘柄は推奨株、注目株、売買を勧める目的で紹介する株ではありません。リアルタイムの株式相場に関する見解や、どのような個別銘柄を監視対象としているのかといったことは直接「兜町放浪記」にお立ち寄りいただくことをオススメします。日々アクティブな情報発信に励んでおります。

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執筆者名:兜町放浪記
ブログ名:兜町放浪記

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