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【注目トピックス 市況・概況】15日の米国市場ダイジェスト:ダウは28ドル安、軟調な原油相場や経済指標を嫌気

2016年4月18日 7:19

■NY株式:ダウは28ドル安、軟調な原油相場や経済指標を嫌気

NYダウ       ナスダック
終値 :17897.46  終値 :4938.22
前日比:-28.97    前日比:-7.67
始値 :17925.95  始値 :4938.83
高値 :17937.65  高値 :4950.43
安値 :17867.41  安値 :4925.46

15日の米国株式相場は下落。ダウ平均は28.97ドル安の17897.46、ナスダックは7.67ポイント安の4938.22で取引を終了した。週末に開催される主要産油国の会合を控えて原油相場が下落し、欧州株が全面安となった流れを受けて、米国株にも売りが広がった。3月鉱工業生産や4月ミシガン大学消費者景況感指数が軟調となり、下げ幅を拡大した。セクター別では、公益事業や不動産が上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器やエネルギーが下落した。

検索サイトのヤフー(YHOO)は17年の業績見通しなど重要な質問への回答を拒否していることから、中核事業の売却について不透明感が広がっており下落。製薬のバリアント・ファーマシューティカルズ(VRX)は一部事業の売却でゴールドマン・サックスなどの投資銀行と協議していることが報じられ、小動き。携帯端末のアップル(AAPL)は、日経新聞が4-6月期もiPhone減産を継続すると報じたことで下落。一方で、半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は一部アナリストによる買い推奨を受け、上昇。会員制卸売のコストコ・ホールセール(COST)は四半期配当額を引き上げ、買われた。

本日から週末にかけてIMF世界銀行の春季総会が開催予定だ。先進国が強調する形でどのようなデフレ脱却策を打ち出せるかが注目される。

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■NY為替:ドル・円は108円78銭、ドーハ会合控えた警戒感に原油続落、リスクオフ再開

15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円05銭まで上昇後、108円60銭へ反落し108円78銭で引けた。米国の4月NY連銀製造業景気指数が予想以上に改善したことを好感して、ドル買いが先行。しかし、その後、3月鉱工業生産・設備稼働率、4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったこと、ドーハ会合前の調整で原油価格が続落したこと、そして、昨日に続く日本の地震報道を受けてリスク回避の動きが再燃し、ドル売り、円買いが強まった。

ユーロ・ドルは、1.1272ドルから1.1317ドルへ上昇し1.1284ドルで引けた。ユーロ・円は、123円05銭から122円60銭へ下落した。ポンド・ドルは、1.4152ドルへ下落後、1.4242ドルまで上昇。ドル・スイスは、0.9648フランへ下落後、0.9686フランへ上昇した。

■NY原油:続落で40.36ドル、ドーハ会合への警戒感から売り強まる

NY原油は続落(NYMEX原油5月限終値:40.36↓1.14)。40.70ドルから39.98ドルまで下落した。カタール・ドーハでの産油国会合開催を17日に控え、「イランのザンギャネ石油相が出席せず、増産凍結にも合意しない」と伝えられたこともあり、先日までの合意期待による買いから警戒感による売りに転じた。

終盤に、米ベーカー・ヒューズ社が国内の石油掘削装置(リグ)稼働数を発表。稼働中のリグ数が前週比3基減の354基となり、4週連続で減少したことから、買い戻しがみられた。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  13.99ドル -0.150ドル(-1.06%)
モルガン・スタンレー(MS) 25.77ドル -0.400ドル(-1.53%)
ゴールドマン・サックス(GS)158.57ドル -2.340ドル(-1.45%)
インテル(INTC)      31.46ドル -0.340ドル(-1.07%)
アップル(AAPL)      109.85ドル -2.250ドル(-2.01%)
アルファベット(GOOG)   780.00ドル +4.610ドル(+0.59%)
フェイスブック(FB)    109.64ドル -1.200ドル(-1.08%)
キャタピラー(CAT)     79.20ドル +0.150ドル(+0.19%)
アルコア(AA)       10.00ドル -0.015ドル(-0.15%)
ウォルマート(WMT)     69.08ドル +0.280ドル(+0.41%)
スプリント(S)       3.59ドル +0.090ドル(+2.57%)

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