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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):三菱自動車、安川電機、ジグソーなど

2016年4月21日 11:46

日本MDM<7600>:714円(買い気配)
ストップ高買い気配。特殊陶が伊藤忠から同社株式30%を取得すると発表している。シナジー効果への期待感などが先行する状況のようだ。伊藤忠の売出価格は780円となっており、前日終値からは27%のプレミアムに。今後の株式追加取得などへの思惑も高まっているものとみられる。

スズキ<7269>:3161円(前日比+142円)
しっかり。三菱自動車が燃費性能データの改ざんがあったと発表、ブランドイメージや信用力の低下が想定される状況となっている。短期的にも、三菱自動車や日産の軽自動車販売が当面停止することになるため、同社など他の軽自動車メーカーには需要シフトなどの期待が高まる格好にも。JPモルガン証券では、国内軽自動車市場の約1割の供給が一時的に停止することになると試算。

安川電機<6506>:1250円(前日比-86円)
大幅反落。前日に決算を発表している。前期実績は従来計画をやや上回る着地となったが、焦点であった今期の業績見通しは想定以上の減益幅となった。今期営業利益は280億円、前期比24%減益の見通しとしている。市場コンセンサスは350億円程度であったほか、直近で格下げを行ったモルガンの予想でも300億円であり、警戒感は強かったものの下振れ幅は予想以上と捉えられている。

三菱自動車<7211>:583円(売り気配)
売り気配。軽自動車4車種で燃費を実際よりよく見せる不正を意図的に行っていたと発表、株価は前日に一時ストップ安まで急落しているが、本日も処分売りの動きが優勢になっている。リコール費用に加えて、日産の販売ロスに対する補填なども想定され、数千億円規模での財務リスクが想定されるといった指摘もあるほか、海外も含めこうした不正発覚の広がり懸念、ブランドイメージや信用失墜の影響懸念なども強まる形に。シティグループ証券では、投資判断を「3」に格下げで、目標株価を430円にまで引き下げている。

ジグソー<3914>:22900円(前日比+2000円)
大幅に3日続伸。「全産業のソフトウェア化と部品化、及び分散型ソフトウェア視点での業務全書き換え」をベースとしたインダストリーソフトウエア・トランスフォーメーション事業を展開するチェンジと資本・業務提携を実施すると発表している。両社は今後、IoT-エッジコンピューティング-A.I.分散処理分野において多くの協業を実施予定という。また多くのスマートインフラ分野で最先端サービス展開を具体的に実施していくとしている。

大井電気<6822>:402円(前日比+59円)
大幅に3日続伸。16年3月期業績の修正を発表している。売上高見通しを322.00億円で据え置く一方、営業利益見通しは従来の16.00億円から22.00億円(前期は4.65億円)へと引き上げた。特に売上規模の大きい第4四半期(16年1-3月)において、情報通信機器製造販売の原価改善活動の効果が想定以上に寄与した。

リアルワールド<3691>:2968円(前日比+500円)
ストップ高。4月20日付で子会社REAL FINTECHを設立したと発表している。同社では、現在951万人の会員の資産価値を向上させるため、金融領域への事業展開の検討を行っている。当該検討に際し、同社システム基盤の基礎技術の発展、ブロックチェーンなどに代表される新技術の応用、投資事業を具体的に進めるため、当該子会社を設立することとした。

ラクオリア創薬<4579>:501円(前日比+30円)
急反発。同社が創出した5-HT2B拮抗薬の韓国の物質特許について、特許査定の連絡を受けたと発表している。5-HT2B拮抗薬は、動物モデルにおいてストレス誘発性の排便亢進及び内臓痛覚過敏に対する抑制が認められていることから、下部消化器疾患における腹痛・腹部不快感や便通異常に対する改善効果が期待されている。同社では現在、英国において5-HT2B拮抗薬の第I相臨床試験を実施している。

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