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【注目トピックス 市況・概況】追加緩和期待、海外勢の基調変化でトレンド強まるか【クロージング】

2016年4月21日 16:40

21日の日経平均は大幅に続伸。457.08円高の17363.62円(出来高概算22億8000万株)で取引を終えた。米株高や原油相場の上昇、円安が好感される格好となるなか、幅広い銘柄に買いが先行した。シカゴ先物にさや寄せする格好から17100円を回復すると、その後も上げ幅を拡大させており、後場半ばには一時17380円を超える場面もみられた。東証1部の値上がり数は全体の9割近くに迫る全面高商状に。

原油高や円安を好感した流れのほか、日銀による追加緩和期待が根強く、幅広いセクターが買われている。途中、ソフトバンクグ<9984>の荒い値動きによって上値を抑えられる場面もあったが、本日のほぼ高値圏で取引を終えている。

価格帯別出来高では抵抗となる16900-17100円レベルの上限を捉えており、これにより17100円処が支持線として意識されてくる。一方で、節目の18000円辺りまではそれ程抵抗がなくなる。一目均衡表では雲を上放れ、遅行スパンは上方転換シグナルを発生させている。

インデックスに絡んだ商いが中心であるため、あっさり跳ね返される形になる可能性はあるが、追加緩和期待が根強い中では、まき戻しによる押上げが意識されそうだ。また、中小型株ではSOSEI<4565>をはじめとするバイオ関連が動意づいている。フィンテックやVR、自動運転、ドローンといったテーマ株の循環もみられており、個人主体の需給が良好である。

なお、4月2週の投資主体では、海外勢が現物で2週連続で買い越しだった。海外勢の動きにも変化がみられてくるとの期待から、トレンドが強まりやすいだろう。

<AK>

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