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【注目トピックス 外国株】21日の中国本土市場概況:上海総合0.7%安と続落、一時プラスも買い続かず

2016年4月21日 17:02

21日の中国本土マーケットは値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比19.69ポイント(0.66%)安の2952.89ポイントと続落した。上海A株指数も下落し、20.65ポイント(0.66%)安の3090.22ポイントで引けている。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数は1.37ポイント(0.37%)安の367.40ポイント、深センB株指数は0.92ポイント(0.08%)高の1119.94ポイントで終了した。

引けにかけて売りの勢いが強まる。前日の下げが大きかったため、自律反発狙いの買いでプラス圏に浮上する場面がみられたものの(一時0.61%高)、結局、安く引けた。上海総合指数が昨日、心理的節目の3000ポイントを割り込んだことで、投資家のセンチメントが悪化している。中国人民銀行(中央銀行)が21日、リバースレポを通じて約2カ月ぶりの大きさとなる2600億人民元を供給したことに関しても、逆に一部では「預金準備率の引き下げ」などに対する期待が後退したとみられた。

業種別では、保険株と証券株がさえない。中国人寿保険(601628/SH)が3.0%安、中信証券(600030/SH)が1.9%安で引けた。自動車株も安い。広州汽車集団(601238/SH)が3.5%下落した。不動産株や消費関連株、運輸株、発電株なども下げが目立っている。ITハイテク関連株やバイオ関連株も急落した。

半面、資源・素材株の一角は物色される。商品市況高などを支えに、非鉄株や鉄鋼株、石炭株が上昇した。産金株も急伸している。

【亜州IR】

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