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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):ソニー、東芝、三菱自動車など

2016年4月22日 11:36

シャープ<6753> 142 +4
続伸。テレビ事業をてこ入れ、16年度に同事業の黒字化を狙うと伝わっており、鴻海傘下入りによる再建進展期待があらためて高まる展開のようだ。6月には画質の高い4Kテレビを7機種投入するほか、AI技術を活用させるような専用機器も発売。さらに、鴻海と共同開発する低価格モデルの拡販なども計画しているようだ。

三菱自動車<7211> 506 -77
連日の急落。引き続き、燃費不正問題発覚に伴う影響を懸念する動きが優勢になっている。野村證券では、エコカー減税分の政府への返還、ガソリン代の補償、消費者へのお詫びによる対応費用を425-1040億円と試算している。また、新商品投入時期が遅れる可能性もあるなど、国内販売の大幅な減少は目先避けられないとも指摘している。

東芝<6502> 247.8 +2.8
堅調。前期に原発で3000億円の損失を計上する方針との観測報道が伝わっている。一方で、医療機器子会社の売却益も計上するため、最終赤字は7100億円から5000億円程度に縮小する公算と。一部では減損損失の可能性が伝わっていたこともあり、ネガティブなインパクトは限定的、懸念材料の顕在化がアク抜け材料とも捉えられる形のようだ。

ソニー<6758> 2982.5 -87.5
売り先行。前日に業績修正を発表している。営業利益は従来予想の3200億円を2900億円に下方修正へ。カメラモジュールの資産減損によるデバイス部門の悪化、金融部門での金利低下に伴う減益要因などが営業益下振れの背景に。市場予想は会社計画をやや上回る水準であったため、失望感が先行する形となっている。JPモルガンでは投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3800円から3000円に引き下げ。主要顧客が仕入先分散化の可能性、金融サービス分野の下振れリスクなどを反映させているもよう。

ラクオリア創薬<4579>:578円(前日比+80円)
ストップ高。武田薬<4502>と、消化器疾患領域の特定の適応症に関し、同社の特定の新規化合物の有効性評価を武田薬に許諾する契約を締結したと発表している。機密保持契約下での武田薬による初期評価の結果を受け、次の段階として薬理試験を実施するために、同社は武田薬に特定の新規化合物を提供する。共同研究段階の評価で良好な結果が得られれば、両社は今後のライセンス契約の可能性について更なる協議を進めていく予定。

Sシャワー<4838>:475円(前日比+80円)
ストップ高。16年3月期業績の上方修正を発表している。営業利益見通しは従来の0.44億円から1.18億円(前期は2.26億円)へと引き上げた。従来予想より減益幅が縮小する見込み。インフィニアを連結決算に取り込んだことや映像制作事業において大型ライブ映像制作を受託できたことに加え、自社所属新人アーティストのCDの販売数や配信ダウンロード数が想定した水準以上で推移したことが寄与した。

データHR<3628>:1081円(買い気配)
ストップ高買い気配。フォレストホールディングスと九州・沖縄エリアにおける保険者(市町村、協会けんぽ、企業健保など)向けデータヘルス事業の推進のため業務提携すると発表している。フォレストホールディングスは大分市に本社を置き、医薬品や医療機器の卸販売等を行っており、九州・沖縄エリアに強い営業基盤を持つ同社と業務提携することで同エリアの保険者への営業強化を行う。

システム情報<3677>:770円(買い気配)
ストップ高買い気配。16年9月期の上期及び通期業績予想の上方修正と増配を発表している。上期営業利益見通しは従来の2.23億円から3.00億円(前年同期は2.54億円)へ、通期見通しは4.66億円から5.30億円(前期は4.46億円)へと引き上げた。金融・保険向けのシステム開発や電力自由化による発送電分離に向けた案件が順調という。期末配当については未定としていたが、前期の1株当たり15.00円から3.00円増の18.00円としている。

<KS>

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