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【注目トピックス 市況・概況】【今週のJASDAQ市場】4月18日~22日:バイオ関連・震災復興関連に翻弄された

2016年4月23日 17:28

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【バイオ関連や震災復興関連が買われ、相対的に底堅い動きに】18日(月)

■概況■ 2444.47、-4.90
JASDAQ平均が反落、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は続落となった。値上がり:183銘柄、値下がり:445銘柄、変わらず:54銘柄。JASDAQ平均は安寄りスタート後は下げ渋る展開になった。外部環境の悪化で売りが先行したものの、個人投資家を中心とした値幅取りの動きは活発化、新興市場銘柄は相対的に底堅い動きとなった。バイオ関連や震災復興関連などが総じて買い優勢に。

◆注目銘柄◆
麻生フオーム<1730>、ヤマックス<5285>、ヤマウ<5284>、福山コンサル<9608>、サムシングHD<1408>、ACKG<2498>、太洋基礎<1758>などの復興関連株がストップ高水準まで買われ、日本興業<5279>、コンセック<9895>なども急伸。DWTI<4576>、シンバイオ製薬<4582>などのバイオ関連も大幅続伸、日本ライフL<7575>は上方修正が好感される。半面、レイ<4317>は計画下振れ決算がネガティブサプライズで急落。JASDAQ-TOP20では、メッセージ<2400>のみがプラスサイド。一方、フェローテック<6890>、クルーズ<2138>、ハーモニック<6324>、インフォコム<4348>などがさえない。

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【外部環境の改善受けて投資家心理が改善へ】19日(火)

■概況■ 2465.95、+21.48
JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反発となった。値上がり:486銘柄、値下がり:140銘柄、変わらず:58銘柄。JASDAQ平均は高寄りスタート後も、緩やかに上げ幅を広げる展開となった。外部環境の好転を受けて投資家心理が改善する方向に。ただ、日経平均やマザーズ指数との比較では、上昇幅は限定的にとどまる。

◆注目銘柄◆
パスポート<7577>が健康CP<2928>との資本業務提携でストップ高。リプロセル<4978>は香港企業と中国における販売業務提携の開始で急伸。バイオ関連ではシンバイオ製薬<4582>、ラクオリア創薬<4579>、3Dマトリック<7777>なども大幅高。麻生フオーム<1730>、ヤマウ<5284>、ACKG<2498>などの震災復興関連は続伸。半面、レイ<4317>は決算嫌気の動きが継続。福山コンサル<9608>、サムシングHD<1408>、日本興業<5279>、コンセック<9895>などの復興関連株は大幅反落。DWTI<4576>も利食い売りが優勢に。JASDAQ-TOP20では、田中化研<4080>、フェローテック<6890>、クルーズ<2138>が買われる。一方、ベクター<2656>、インフォコム<4348>がマイナスサイド。

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【伸び悩んだがテーマ銘柄の循環物色が下支え】20日(水)

■概況■ 2468.82、+2.87
JASDAQ平均が続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は反落となった。値上がり:289銘柄、値下がり:318銘柄、変わらず:74銘柄。JASDAQ平均は高寄り後、朝方は堅調な動きとなったものの、後場入り後は日経平均の伸び悩みにつれて上げ幅を縮める展開となった。バイオ関連銘柄などには利益確定の動きも集まったが、テーマ株の循環物色が下支えする格好に。

◆注目銘柄◆
政府成長戦略の概要が伝わったことで自動運転関連に関心が向かい、アイサンテクノ<4667>、FVC<8462>などが買われる。フィスコ<3807>やトレイダーズ<8704>などフィンテック関連も人気化。パスポート<7577>は連日の上昇、グラファイトD<7847>はドローン開発として物色が向かい、ニッピ<7932>はiPS細胞関連として買われる。半面、バイオ関連が軟調。麻生フオーム<1730>、ヤマウ<5284>、ACKG<2498>、ヤマックス<5285>などの震災復興関連も全般利食い売り優勢に。JASDAQ-TOP20では、ザイン<6769>、ウエストHD<1407>、ベクター<2656>などがしっかり。一方、クルーズ<2138>、メッセージ<2400>、田中化研<4080>がさえない。

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【地合い改善を映して中小型株の上値追いにも安心感】21日(木)

■概況■ 2485.60、+16.78
JASDAQ平均が続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は反発となった。値上がり:455銘柄、値下がり:185銘柄、変わらず:54銘柄。JASDAQ平均は高寄り後も緩やかに上げ幅を広げる動きとなる。地合いの改善を映して日経平均が想定以上に強い動きとなり、中小型株にも上値追いへの安心感が強まる格好に。幅広い銘柄に買いが優勢となった。

◆注目銘柄◆
オンキヨー<6628>が賑わう。シャープ<6753>「AQUOS」に音響技術が採用されたことが材料視される。大井電気<6822>は収益予想の上方修正が手掛かり材料に。GFA<8783>は不動産流動化関連循環物色の流れに乗る。エムケイシステ<3910>はAPI連携開発が買い手掛かりとなる。ニッピ<7932>は連日の急伸、SOLHD<6636>は新株予約権の行使による需給軟化への警戒感で売られる。パスポート<7577>、グラファイトD<7847>などには利益確定売りが優勢に。JASDAQ-TOP20では、ユビキタス<3858>が急伸で、ザイン<6769>、Dガレージ<4819>、ベクター<2656>、クルーズ<2138>などもしっかり。一方、マクドナルド<2702>や田中化研<4080>がさえない。

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【下げ幅縮小も相対的に戻りは限られる】22日(金)

■概況■ 2484.71、-0.89
JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反落となった。値上がり:344銘柄、値下がり:288銘柄、変わらず:66銘柄。JASDAQ平均は売り先行後、一時下げ幅を広げたものの、前場中頃からは下げ渋り、後場は日経平均の一段高とともに、さらに下げ幅を縮小する展開になった。東証1部市場が金融株主導の上昇であったことから、相対的に新興市場の戻りは鈍かった。週末要因からの換金売り圧力なども一部銘柄では強まったもよう。

◆注目銘柄◆
多原料資材油化装置を発売で日本フォーム<7869>がストップ高。システム情報<3677>は上方修正・増配を好感で、チエル<3933>も文科省がデジタル教科書を解禁する方針と伝わり、それぞれストップ高に。ラクオリア創薬<4579>は武田薬<4502>への新規化合物の薬効評価許諾に関する契約締結が伝わり、Sシャワー<4838>は減益幅縮小見込みで買われる。半面、オンキヨー<6628>は急反落で、SOLHD<6636>は大幅続落。JASDAQ-TOP20では、インフォコム<4348>、ウエストHD<1407>、メイコー<6787>が堅調。一方、セリア<2782>、ザイン<6769>、フェローテック<6890>がさえない。

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