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【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:利益確定売り先行か、日米金融政策の見極めも

2016年4月27日 18:49

『米株式市場』

26日のNY市場はまちまち。原油相場の上昇を受けて、買いが先行した。しかし、取引終了後に発表されるアップル決算や明日の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控えて、上値の重い展開となった。ダウ平均は13.08ドル高の17990.32、ナスダックは7.50ポイント安の4888.28。

グローベックスの米株先物は小安く推移しており、NYダウは40ドル安程度で推移している。また、米アップルが発表した決算内容が予想を下振れたことを受けて、時間外では8%超の下落となった影響から、ナスダックは1%超の下落で推移している。冴えない決算が相次ぐ中、利益確定の流れが先行しそうである。

一方で市場の関心は日米金融政策であり、まずはFOMCの結果に関心が集まる。今回のFOMCでは、政策金利を据え置くという判断が市場コンセンサスである。FRBが利上げを再開するのは6月だと予想されているが、欧州連合(EU)離脱の是非を問う6月23日の英国民投票が不確実性を高める可能性なども警戒されてきており、年内2回の利上げはさらに先送りされる可能性がある。可能性を示唆するかもしれないため、FOMCの動向が注目される。

さらに翌日には日銀の金融政策決定会合が控えており、これを見極めたいとするムードも強まりやすいだろう。なお、経済指標ではMBA住宅ローン申請指数(先週)、中古住宅販売成約指数(3月)が予定されている。決算では、ボーイング、フェイスブック、サンディスク、TIなどとなる。

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