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【注目トピックス 経済総合】ドイツ銀:次のリーマン・ブラザーズか、レバレッジ比率は47倍の推測

2016年5月9日 10:15

ドイツ銀行が保有するデリバティブ(金融派生商品)の残高が55兆6000万ユーロ(約6805兆円)に上るといわれており、これはドイツの国内総生産(GDP)2兆7000万ユーロの約20倍に相当する。

世界同時不況が発生した2008年に破綻したリーマン・ブラザーズが保有したデリバティブの残高は35兆米ドル(約3762兆円)だった。

シティバンクやモルガン・スタンレー証券(MS)、ゴールドマン・サックス証券(GS)など世界大手6金融機関のレバレッジ比率は24倍(平均)に対し、ドイツ銀は47倍になっていると推測されている。大手6行の投資商品の損失が4%以上になった場合、破綻に陥ると試算されている。ドイツ銀の場合、投資損失が3%に近づくと破綻するとみられ、これだけのレバレッジ比率を抱えることが自殺行為だと警告された。また、ドイツ銀が破綻した場合、世界の金融危機を引き起こすとも警戒されている。

なお、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、デリバティブが殺傷能力の高い危険武器だと警告していた。

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