家計

「スーパー総選挙」結果発表で大興奮 上位には地元密着型スーパー

エントリー333社の中から堂々1位に輝いたのは「オーケー」

エントリー333社の中から堂々1位に輝いたのは「オーケー」

 コンビニやドラッグストアというライバルが台頭し、食品スーパーを取り巻く環境が年々厳しさを増す中、働く人も訪れる人も笑顔になり、毎日の暮らしを豊かにしてくれるスーパーがあることも確かだ。ラジオ『生活が踊る』(TBSラジオ)は、リスナーが自分の好きなスーパーを投票し、最高のスーパー、すなわち「スーパー・オブ・スーパー」を決定するスーパーの祭典、「スーパー総選挙」を開催した──。

 6月21日、東京・赤坂にあるTBSラジオのスタジオは異様な熱気に包まれていた。「それではいよいよ、スーパー総選挙、トップ3の発表です!」堀井美香アナが宣言すると、ファンファーレが鳴り響く。

「第3位は『ヤオコーマーケットプレイス』! そして第2位は…」続けて発表しようとする堀井アナを、パーソナリティーを務めるコラムニストのジェーン・スーさんが遮る。

「ちょっと待って。心臓が、心臓が…待って、待って。うわ~鳥肌が~」興奮するスーさんを横目に、堀井アナが続ける。

「いいですか、いいですか。第2位は、王座奪取ならず。しかし初の2位は立派! 総合力のオールラウンドスーパーに大きな拍手を! 『ライフ』! そして栄えある第1位は、得票数1610票で、2位にダブルスコアの圧倒的貫祿。3年連続、エブリデイロープライス、ディスカウントスーパーマーケット『オーケー』!」

 4日前の中間発表では4位と出遅れていたオーケーの大逆転で、スーパー総選挙2019は劇的なフィナーレを迎えたのだった。

開票当日は、お客さんから激励と祝福の声

「スーパー総選挙」は、生活情報番組『ジェーン・スー 生活は踊る』(TBSラジオ、平日11~13時)の大人気企画の1つで、今年で3回目を迎えた。リスナーがメールや番組ホームページの投票フォームで“イチ推しスーパー”を投票し、得票数で順位を決めていく。

 投票数は一昨年の第1回の1538票から、今回は6007票と大幅に増えた。その結果、エントリーされたスーパー333社の中から堂々の第1位に輝き、3連覇を果たしたのが「オーケー」だった。

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