マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】前場に注目すべき3つのポイント~下落ピッチは緩やかに、日米イベント控え自律反発も意識

2016年6月15日 8:34

15日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:下落ピッチは緩やかに、日米イベント控え自律反発も意識
■外資系証券の注文動向:差し引き120万株の買い越し
■前場の注目材料:ホープ、アトラエが東証マザーズに新規上場

■ 下落ピッチは緩やかに、日米イベント控え自律反発も意識

15日の日本株市場は売り先行となろうが、その後は下げ渋りから自律反発も意識しておきたい。14日の米国市場はNYダウが4日続落となった。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票への懸念や、軟調な原油相場が嫌気され売りが先行。ただし15日の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて下値も限られた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の15775円だった。

海外株安の流れを受けて、売りが先行することになろうが、米FOMCの結果のほか、日本銀行の金融政策決定会合を控えており、足元の大幅な下げに対する売り方の買戻しも入りやすいだろう。明確なボトム形成は期待しづらいものの、短期筋のショートカバーからの自律反発が意識されそうだ。

また、英中銀は14日に約3700億円の資金を臨時で供給し、欧州中央銀行(ECB)も新型の資金供給を22日に始める方針である。英国の国民投票を23日に控えた安定策であり、大きなトレンド転換にはつながらないものの、足元の下落ピッチは緩やかなになりそうだ。

物色はインデックスに絡んだ商いの影響を受けるとみられ、主力処の自律反発狙い。ただし、金融セクターは避けておきたい。その他は個人主体による中小型株となろうが、昨日はアキュセラ<4589>がストップ安、SOSEI<4565>が17%超の下落となり、日経平均が1.0%安のなか、マザーズ指数は10.0%を超える下げとなった。センチメントが悪化傾向にあり、リスク回避の流れのなか、中小型株についても、値がさ株よりも低位にシフトしやすい面もありそうだ。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)

■外資系証券の注文動向:差し引き120万株の買い越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り2510万株、買い2630万株、差し引き120万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

6月08日(水):120万株の売り越し
6月09日(木):380万株の売り越し
6月10日(金):140万株の売り越し
6月13日(月):10万株の売り越し
6月14日(火):320万株の買い越し

■前場の注目材料

・NYダウは下落(17674.82、-57.66)・NY原油(48.49、-0.39)
・英中銀、市場混乱回避へ臨時の資金供給
・JTB、顧客情報793万人分流出
・三井住友銀行が農業へ参入
・日産、バイオ燃料電池開発
・アップル、自社で音楽制作
・安川電機<6506>、日本IBMとロボの故障を未然に防ぐシステムを来年中に実用化

・ホープ<6195>が東証マザーズに新規上場
・アトラエ<6194>が東証マザーズに新規上場

☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・日銀金融政策決定会合(16日まで)

<海外>
・特になし

<WA>

fisco

eth-induction-th

顧客満足度を追求!餃子が大量にもらえるFX会社
餃子最大400個プレゼントをはじめ、次々と魅力的なキャンペーンを展開するヒロセ通商。業界最高水準の取引環境を備え、オリコン日本顧客満足度3年連続1位を獲得した同社を取材した。<続きを読む>

eth-induction-th

トルコリラが金利8%に。魅惑のFXスワップ投資とは
トルコが2年半ぶりに利上げ。FXスワップ投資を始めるなら今が好機か?スワップ投資のメリットと注意点、スワップ投資に最適なFX会社について、マネーポストWEB編集部が検証する。<続きを読む>
  • 2016年に100万円以上の実績も FXは自動で取引してくれる「フルオート」が理想か
  • 話題のロボアドバイザー 投資未経験者や初心者になぜオススメか?
  • 2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    水上紀行ニュースフラッシュ

    2017年新春号(2016年12月1日発売号)

    大特集は〈2017年の大本命株ベスト35〉。ここからが本番のトランプ相場。「株高新時代」で大化け期待の個別株を藤井英敏氏、戸松信博氏らがランキング形式で紹介。さらに橘玲氏、森永卓郎氏らレギュラー連載陣が独自の視点からトランプ大統領誕生の影響を読み解く。定価620円。お早めにお求めください。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2017 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。