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【注目トピックス 日本株】ダイナック<2675>—新中期経営計画は“成長フェーズ”と位置づけ

2016年6月15日 8:29

ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』5月16日放送において、ダイナック<2675>を取り上げている。主な内容は以下の通り。

Q.概要からお願いします。

ダイナックは、1958 年に株式会社新宿東京会館として設立され、その後1979年にサントリーの100%子会社となりました。1988 年にサントリーレストランシステムを吸収合併し、商号を現社名に変更しています。以来、サントリーグループの中の外食事業関連の中核子会社として、和食レストランの「響」や「燦」、鳥料理の「鳥どり」、英国風パブの「ザ・ローズ& クラウン」など、多業態型戦略のもと、様々なタイプの直営店舗を出店してきました。
受託ビジネスとしてゴルフ場やリゾート施設などレストランの運営受託も行っています。

Q.事業内容を詳しく教えてください。

ダイナックの事業は、売上高、売上総利益ともに全体の約90% を占める「レストラン・バー事業」を主力に、「ケータリング事業」、「その他事業」の33事業に区分されています。
レストラン・バー事業の16年3月末時点での直営店舗数は261店舗となっています。

ケータリング事業では、企業などの各種パーティーや社内運動会などのイベント向けに、数名から数千名規模までを対象に、飲食の提供を始め、イベントの企画・設営・運営などを行っています。

Q.業績面はいかがでしょうか?

55月66日に発表した、2016年12月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比1.6%増の82.67億円、営業損失は1.06億円の着地となりました。
通期につきましては、売上高が前期比3.1%増の372.4億円、営業利益は19.1%増の11.2億円、経常利益は18.4%増の11億円、当期純利益は26.1%増の4.3億円とする期初予想を据え置いています。

Q.新中期経営計画に注目されているそうですね。

2013 年12 月期からスタートした前中期経営計画は“基盤強化フェーズ” との位置付けだったのに対し、2016 年12 月期− 2018 年12 月期までの新中期経営計画は“成長フェー
ズ” という位置付けになっています。

キーポイントは、出店の加速と高付加価値業態へのシフト、実績とノウハウを武器とした受託ビジネスの拡大、運営基盤の強化の3点です。
この「運営基盤の強化」の中で特に注目されるのは、会員組織である「倶楽部ダイナック」の拡大で、ダイナックブランドのマーケティングを強化し、収益拡大へとつなげていく計画です。
倶楽部ダイナックの実働会員数は2012 年の20万人から2015 には25 万人と約25% 増加し、会員売上高は67 億円から85 億円へと約27%増加しています。今中計においては、2018年の段階で会員数31万人、売上高100 億円を目指しています。

Q.株主還元についてはいかがですか?

2016 年12 月期については、2 円増配となる12 円配を予定しています。また、株主優待制度も実施しており、所有株式数に応じて食事券、もしくはお米(コシヒカリ) を株主に贈呈しています。

ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送

<TN>

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