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塀の生垣緑化やベランダのプランターにも助成金は出る

 また、以外なところにも助成金は出る。道路に面した塀の生け垣緑化は、地震の際の倒壊を防ぎ、景観づくりにも役立つとして助成を行うところが多い。横浜市泉区では、金額助成ではないが、地球温暖化・ヒートアイランド現象抑止に役立つ“緑のカーテン”を作るゴーヤや、西洋アサガオの種配布の取り組みをしている。

 埼玉県川口市では、道路に面して生け垣を造る場合、1mあたり7000円を限度に上限14万円の設置費用と、ブロックなどの既存塀の撤去費用も1mあたり8000円を限度に上限16万円が助成される。また東京都品川区では、ベランダのプランターも合計100リットル以上になれば助成の対象。見積額の2分の1(最大30万円)が助成される。
(届出先:市区町村役場)

 東京都港区では、空き巣被害を防ぐため、「住まいの防犯対策助成事業」を実施。防犯性の高い玄関錠の取り付けや、窓の防犯ガラス交換、センサー付きライトやアラームの取り付けなども対象で、費用の半分(上限1万円)を助成。賃貸住宅も所有者の了解を得れば申請できる。
(届出先:東京都港区、市区町村役場)

※女性セブン2016年6月30日号

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