中川淳一郎のビールと仕事がある幸せ

1食分の原価60円! 外出自粛で「激安食材を使った自炊」を楽しむ

自炊は生鮮食品の価格を知る良い機会

自炊は生鮮食品の価格を知る良い機会

 新型コロナ禍により、これまで外食をメインにしていた人にとっては自炊の必要に迫られるケースも増えているかもしれない。慣れない自炊の苦労を少しでもやわらげるために、「せめて自炊を楽しもう」と提唱するのはネットニュース編集者の中川淳一郎氏だ。自炊をこの19年ほどやり続けている中川氏が、こんな時期だからこその「自炊の楽しみ方」についてレポートする。

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 コロナ感染拡大防止のため外出自粛が要請されたことで、外食に使うお金が大幅に減ってしまいました。ですので、いつも行くラーメン屋で餃子のテイクアウトをしたり、近所の京料理の店でテイクアウトのおかずや炊き込みご飯を買ったりしています。私は元々自炊がメインですが、時々こうしてテイクアウトも利用するようになりました。

テイクアウトメニューを用意するようになった飲食店も多い

テイクアウトメニューを用意するようになった飲食店も多い

 先日購入したのは、一口餃子10個入り(580円)、本日の炊き込みご飯(400円)、穴子ちらし(500円)、ネギとマグロのヌタ(400円)です。いつも行く店や近所の店がテイクアウトをやっているのであれば少しでも売り上げを底上げするためにも買うようにしています。

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