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【注目トピックス 経済総合】(中国)ファナックの塗装ロボ、自動車用外装品大手が積極採用

2016年6月23日 10:23

産業用のハイエンドロボットを投入し、ファナック<6954>が中国の自動車産業に深く食い込んでいる。延鋒彼欧汽車外飾系統有限公司(Yanfeng Plastic Omnium、本社:上海市安亭工業区墨玉路)が湖南省に新設した長沙工場には、塗装ロボットを一括納入した。生産ライン1本に6台の「P-250iB/15」が装備されている。盖世汽車が21日に伝えた。
自動車用外装品メーカーの延鋒彼欧汽車外飾系統は、システム設計、設置、調整を外部企業に任せる「ターン・キー方式」を採用。ファナックの産業用ロボットを国内4工場に相次ぎ導入した。投資額の圧縮、エネルギー消費の低減、投資回収率の引き上げなどを実現してきたという。
延鋒彼欧汽車外飾系統は、延鋒汽車外飾系統有限公司と仏自動車部品大手プラスチック・オムニウムの合弁企業。2007年3月に設立された。投資額は7億6000万人民元。上海安亭、上海浦東、南京江寧、瀋陽、儀征、東莞にも大型工場を構える。成都、重慶、広州、武漢には合資子会社を設けた。
統計によると、世界に設置された産業用ロボットのうち、4割は自動車生産の分野。この比率が中国ではさらに7割まで高まるという。
ファナックが設置した産業用ロボットの総数は、世界全体で40万台を超えた。その多くが自動車の製造分野とされる。

【亜州IR】

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