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【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:米ADP雇用統計の発表に注目

2016年7月7日 20:13

S&P500先物 2093.75(-0.25) (19:40現在)
ナスダック100先物 4442.75(+3.25) (19:40現在)

グローベックスは小動き
欧州は全般買いが先行
ADP雇用統計など経済指標

19:20時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物はまちまちに推移している。

6日の米株式市場は反発。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感からアジア・欧州株がほぼ全面安となり売りが先行。その後は、FOMC議事録の発表を見極めたいとの思惑から下げ幅を縮小するなか、上昇に転じた。FOMC議事録では大半のメンバーが利上げ実施前に英国民投票の結果を見極めることを支持したことが明らかとなり、追加利上げの後退が好感されて上げ幅を拡大する展開に。ダウ平均は78.00ドル高の17918.62、ナスダックは36.26ポイント高の4859.16。

グローベックスの米株先物は小動きに推移しており、NYダウではほぼ横ばい推移。欧州市場いついては小動きながら、全般買いが先行している。前日は欧州のストックス欧州600銀行指数が2011年の債務危機以来の安値水準に迫っており、不透明感は強い。ただ、前日に各指数が軒並み2%近く下げていたこともあり、自律反発の流れもありそうだ。

また、米国では週末の雇用統計の前哨戦となるADP雇用統計の発表が予定されている。イエレンFRB議長は5月の雇用統計については「失望」としながらも、経済には楽観であった。7月の利上げ観測は後退しており、市場コンセンサスは12月にあるかどうか、という状況。それよりも、6月の雇用統計の内容が引き続き予想を大きく下回るようだと、年内利上げへの見方が大きく後退するだけではなく、米国経済の鈍化懸念にもつながる可能性がある。それ故に、ADP雇用統計の結果が思惑的な動きを強める要因になりそうだ。その他、新規失業保険申請件数(先週)が予定されている。


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