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【注目トピックス 日本株】注目銘柄ダイジェスト(前場):NEC、サノヤスHD、竹内製など

2016年7月12日 11:42



三井不動産<8801>:2291円(前日比+130円)
大幅続伸。本日は不動産セクターの強い動きが目立っている。安倍首相の大規模経済対策実施表明を受けて、全般的に政策期待が高まる中、日銀に対しても追加緩和策などの政策期待が高まる方向となっているようだ。同社に関しては、足元で英国の不動産価格の先行き懸念が強まり、低調な株価推移が続いてきた反動なども強まる形に。

NEC<6701>:271円(前日比+17円)
急伸。シティグループ証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も310円から350円に引き上げている。テレコム分野や消防防災無線の縮小、エナジーの赤字拡大はいずれも一巡したとみられるほか、円高は業績を悪化させる要因でなく、日本航空電子の連結子会社化効果も期待されるとの見方。市場の期待値は低下しているものの、新たな増益トレンド表面化で改めて注目としているようだ。

日医工<4541>:2028円(前日比-64円)
反落。後発薬の製造販売を手掛ける米社のセージェント・ファーマシューティカルズを買収すると発表、買収額は約750億円となるもよう。買収資金は自己資金や銀行借り入れの予定としている。米国市場での基盤確保など積極的な事業拡大に向けた投資であるが、同社の規模からみて大型の投資となることで、リスクが大きいとの見方が先行しているもよう。

サノヤスHD<7022>:218円(前日比+50円)
急伸でストップ高。「ポケモンGO」の好発進で任天堂が連日の急騰をみせているが、ポケモン関連銘柄の一角として同社にも資金が向かう格好のようだ。大阪府の大型複合施設「EXPOCITY」において、子会社のサノヤス・インタラクションズが事業主体となっている「ポケモンEXPOジム」が昨年オープンしている。これは、「ポケモン」がプロデュースする体験型「エデュテイメント」施設となっている。

竹内製<6432>:1228円(前日比+107円)
大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は48.5億円で前年同期比6.5%増益、市場予想の36億円レベルを大きく上回る着地となっている。欧州関連株として業績懸念が足元で強まっていたが、過度な先行き懸念は後退する格好とみられる。また、第1四半期末の受注残高増加などもポジティブなインパクトにつながっているもよう。

モブキャス<3664>:926円(前日比+138円)
一時ストップ高。中国オンラインゲームパブリッシャーであるMorningTec社と、同社の配信するスマートフォン向けアプリ「【18】キミトツナガルパズル(18パズル)」の中国における配信契約を締結し、MorningTec社の傘下にある「GULU GAMES」と中国展開すると発表している。中国での配信開始時期はiOS・Androidともに今秋を予定しており、7月にはCBT(クローズドβテスト)を開始する予定という。

グランディーズ<3261>:975円(前日比+103円)
一時ストップ高。16年12月期の上期業績予想の修正を発表している。営業利益見通しは従来の0.72億円から1.02億円(前年同期は0.25億円)へと引き上げた。売上高は従来予想を若干下回る見込みとなったが、用地費や建設費の抑制効果による収益性改善や、粗利率の高い不動産仲介手数料収入の計上、販売費の削減等が利益増に寄与した。通期業績については、営業利益で前期比8.0%増の2.45億円とする従来予想を据え置いている。

アウンコンサル<2459>:384円(前日比+74円)
一時ストップ高。16年5月期業績の修正を発表している。売上高見通しは従来の17.01億円から18.61億円(15年5月期は16.18億円)へ、営業利益見通しは0.10億円から0.21億円(同0.21億円の赤字)へと引き上げた。訪日外国人旅行者の活発な消費活動を背景に、成長分野である多言語プロモーション領域において売上・利益が大きく伸長した。また、国内プロモーション領域においても売上・利益は堅調に推移しているという。

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