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【相場概況】日経平均は5日続伸、ファーストリテが急伸し指数押し上げ、LINEは堅調発進

2016年7月15日 15:44

日経平均は5日続伸。14日の米国市場でNYダウは134ドル高となり、連日で最高値を更新した。日経平均もこうした流れを受けて小幅高でスタートすると、金融関連株や輸出関連株が買われたほか、指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>の急伸もあり上げ幅を広げる展開となった。午前に発表された中国の経済指標が市場予想を上回ると、為替相場が1ドル=106円台まで円安に振れるとともに、日経平均も後場に一時16607.32円(前日比221.43円高)まで上昇した。ただ、3連休を控え引けにかけて上げ幅を縮めた。

大引けの日経平均は前日比111.96円高の16497.85円となった。東証1部の売買高は25億1078万株、売買代金は3兆1130億円だった。業種別では、保険業、証券、その他製品が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、食料品、医薬品が下落率上位だった。

個別では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といったメガバンク株や、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>、マツダ<7261>といった自動車株が買われた。ソニー<6758>やソフトバンクグ<9984>もしっかり。第3四半期決算が市場予想を上回ったファーストリテはストップ高で取引を終え、日経平均を約196円押し上げた。売買代金上位では野村<8604>、第一生命<8750>も上げが目立った。連日活況の任天堂<7974>は本日も10%近く上昇し、サノヤスHD<7022>など関連銘柄への物色も継続した。また、ファーストリテやサノヤスHDに加え、SKジャパン<7608>、一六堂<3366>などがストップ高で東証1部上昇率上位となった。一方、キーエンス<6861>やファナック<6954>が2%超、小野薬<4528>が3%超下落したほか、KDDI<9433>、JT<2914>、NTT<9432>などが軟調。また、連日のストップ安比例配分となったガリバー<7599>、任天堂を除くゲーム株の軟調推移で大きく売られたgumi<3903>、LINE<3938>関連のネオス<3627>やメディアドゥ<3678>などが東証1部下落率上位となった。

なお、本日東証1部に新規上場したLINEは、公開価格3300円を48.5%上回る4900円で初値を付けた。その後5000円まで上昇する場面があったものの失速し、終値は4345円となった。

<HK>

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