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LINEの「失速」を補って余りある「ポケモノミクス」の威力

「ポケモノミクス」に「LINE上場」と明るい話題が相次ぐ中、はたして今後の日本株は上昇基調に乗っていけるのか。カブ知恵代表・藤井英敏氏はこう分析する。

「LINE上場は確かに今年のIPOの目玉でしたが、190億円トレーダーのCISさんがツイッターで『LINEの値動きヤバ過ぎる 後場これを一度でも買ってしまった人はトレード即引退をお勧めするレベル・・・』と呟いたように、当面は上場初日が天井となる可能性も十分考えられます。

 それよりも、今後の日本株上昇につながるきっかけとなるのは、やはり任天堂です。ポケモノミクス関連銘柄を買うために他の銘柄を叩き売る一極集中も見られましたが、任天堂は海外投資家の持ち株比率が60%超と国内外の投資家が全員参加できる銘柄であり、しばらくはお祭り状態が続くでしょう。

 まして日銀が次回以降の金融政策決定会合で追加金融緩和を決めて『ヘリコプター・マネー』をばらまくという期待も高まる中、秋口には10兆円を超えてくると見られる大型補正予算も組まれる見込みです。参院選後に安倍晋三首相が経済に前のめりになっている姿勢を見る限り、財政・金融政策への期待は大きい。

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